【HRコラム#08】誰もが最初は小さな一歩
こんにちは。HRチームの青木です。
ほんの少しずつですが、小学生になった息子に手がかからなくなり、「自分の時間」が増えつつある今日この頃。その時間は読書に充てることが多く、ビジネス書も読みますが、最近はミステリーや警察小説にどっぷりハマっています。ついつい切りのいいところまでと深夜も手に取ってしまい、少々寝不足な日も…。日中に支障がない程度に抑えつつ、引き続き自分だけの時間を楽しみたいと思います。
さて今日は「誰もが最初は小さな一歩」をテーマに書きたいと思います。
家族の協力のもと都内のイベントへ!
先日、女性の働き方をテーマとしたとある企業のイベントに参加してきました。当初、家事の合間に自宅からオンラインでつないでの参加を予定していましたが、家族の理解と協力があり(有り難い!)、急遽都内のイベント会場まで足を運ぶことになりました。振り返れば、独身時代は気軽に参加していたこの手のイベントも、(コロナなど世の中的な事情もありましたが)最後にリアル参加したのは、出産前まで遡る事実に驚愕しつつ、ワクワクしての移動となりました。
登壇者から学んだこと
イベントですが、登壇者はいずれもアラフォー女性たち。年齢の壁にも負けず、子育てなど家庭と両立しながら、独立したり、異業種転職をしたり、会社員として働きながら副業を行っていたりと、エネルギッシュに夢(自分のやりたいこと)を形にしている姿はキラキラと輝いて見え、遠い存在のように感じました。
そんな登壇者から共通して伝わっていきたのは、
・何でもやってみる(自分は出来ると思う、信じる)
・失敗も笑いに変える(どんな時もポジティブに)
・目的(何をしたいのか)を忘れない
ということ。
新しいことを始めるのは誰でも怖い(私もすごく怖がりです)。でも、その一歩を踏み出すマインドと行動力が、数年をかけ、自分らしい働き方やキャリアの実現を果たし、自信に満ちた姿に変えたのだということがひしひしと伝わってきました。トーク後半では、彼女たちが、まだ自分がどうしたいかも見えず、悩み、もがきながら過ごした過去にも触れ、それらには今の自分と重なり親近感を覚えるエピソードも多くあり、最後には勇気も与えられました。
女性に限らずだと思いますが、同じ様な状況にあっても、考えや行動一つ一つで、その先の未来が大きく変わる。ならば、意識一つで、私だってまだまだ出来るはず。
リアルなイベントの熱気に圧倒されながらも、充実感で満たされての帰路でした。
今日のスモールステップが私の未来を変える。
胸に刻みつつ、日々のスモールステップを意識していきたいと思います。
次のコラム(7月12日)もどうぞお楽しみに☆