那智勝浦と鎌倉

地域と地域をつなぐ”シーズナル2拠点生活”とは?「那智勝浦と鎌倉 WEEK」レポート

こんにちは、「〇〇と鎌倉」の狩野です。
12月9日(月)~15日(日)は、鎌倉市内で「那智勝浦と鎌倉 WEEK」を開催しました。この企画は、和歌山県那智勝浦町と鎌倉市で2拠点生活する佐藤由明・さゆり夫婦との共同企画。

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普段は鎌倉や東京で仕事をし、夏休みなどの時期はさゆりさんの実家がある那智勝浦で地域の魅力に触れる体験イベントを企画・運営しています。

鎌倉で1週間、那智勝浦の”生マグロ”定食が食べられる

和歌山県那智勝浦市は”生”マグロの水揚げ一位を誇るということもあり、今回は面白法人カヤックが運営する「まちの社員食堂」で1週間「那智勝浦と鎌倉 生マグロWEEK」を開催。

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生マグロだけではなく、伊勢海老でだしをとった味噌汁に、”海のギャング”と呼ばれるウツボの揚げ煮がセットになった贅沢すぎる定食。

定食写真

妻のさゆりさんの実家が那智勝浦で鮮魚店を営んでいることから、行政や企業の直接的サポートなく新鮮な魚介を仕入れることができました(マグロWEEKは那智勝浦町後援イベント)。

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マグロ

ありがたいことに、社員食堂は昼も夜も連日大賑わい。期間中何度も通ってくれる人も多く、普段鎌倉ではなかなか味わえない生マグロと、個性的な佐藤夫婦にみなさん虜になっていました(笑)。

食堂写真

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ちなみに、マグロと言うと乱獲による資源の枯渇が大きな問題になっていますが、那智勝浦では持続可能な漁を目指して江戸時代から続く”延縄漁法”に限定した漁を行っているそう。美味しいと食べてくれることはとても嬉しいですが、他の地域の誰かの努力や苦労があってこのマグロや伊勢海老が食べられるのだということもこのようなイベントを機に感じてもらいたいなと思っています。

「那智勝浦と鎌倉とあなた」

12月14日(土) の夜は、佐藤夫婦をゲストに迎えたイベント「那智勝浦と鎌倉とあなた」をVERVE COFFEE ROASTERS 鎌倉店にて開催しました。

今回は、那智勝浦(熊野エリア)に3つの視点から興味がある人を幅広く募り、テーマごとに私や参加者が質問をしながら、興味あるところを掘り下げていく形をとってみました。
① 行ってみたい=旅
② 関わってみたい=2拠点・多拠点生活、リモートワーク、イベント開催、ポップアップ出店等
③ 那智勝浦に暮らしてみたい=試住・移住

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参加者みなさんが具体的な目的意識をもって参加されていたことにとても驚きました。事前の予想では、まずは行ってみたいという人が大半なのかな、、と思っていたのですが、実際に熊野エリアにシェアオフィスを作りたい方、2拠点・多拠点生活を進めようとしている方、すでに熊野エリアでのリモートワークを体験した方、将来的に移住を考えている方、、など、行政の方がいたらとても喜びそうです(笑)。2拠点生活についてはお金のことや学校問題などかなり踏み込んだ話をしてもらいました。

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地域とのつながりは、人がすべて。今回は、那智勝浦にどんな人たちが暮らしているのか具体的に紹介してもらったのですが、ピンポイントで〇〇さんに会いに行きたい、という声も。

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佐藤家では、2020年春に向けて那智勝浦に新しい場づくりを進めているそうです。
現時点では春や夏の間など、佐藤家が滞在している時期だけオープンする「飲食店 兼 地域の交流の場所」を考えているそうですが、佐藤家が鎌倉にいる間は那智勝浦の家と店をセットで間貸しするというアイデアもあるそう。
そういった話をしてもらったところ、参加者の中から「店で働きたい」「佐藤家が那智勝浦にいる間、鎌倉の家を借りたい」といった話も出てきて、実際に具体化していきそうです。

他地域のイベントを通じて、自分が暮らす地域とつながる

「〇〇と鎌倉」では、鎌倉で、他地域の人や文化と出会える機会を作ってきましたが、特定の地域の企画を行うことで鎌倉の中で新しい出会いが生まれたり、パートナーエリアの地元での結束力が強まったり、地域間だけでなく地域内の関係性にも少し変化が起きることに気づき始めました。

今回も、「那智勝浦の生マグロ」ということで、初めて「まちの社員食堂」を利用したという地元の方が多くいたり、「那智勝浦」というテーマを通じて出会えた方がたくさんいました。多様なコミュニティが共存する鎌倉だからこそ、「〇〇と鎌倉」ではコミュニティ間をゆるやかにつなげるような機会を今後も作っていきたいと思っています。

おまけ

「神山と鎌倉とあなた」につづき、今回もVERVE COFFEEの望月氏に、那智勝浦のスペシャルコラボメニューを作ってもらいました。フードは生マグロ×ベリーソースのオープンサンド。早々に完売してしまい、私も佐藤夫婦も食べられなかったのが残念です。

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スペシャルドリンクは、那智勝浦の日本酒×コーヒーのカクテルはアイスとホットの2種。アイスはコーヒーの実を使ったフルーティーなカクテル、日本酒の甘味を引き出すことで日本酒のアルコール感を全く感じない、軽やかな仕上がりに感動しました。ホットはコーヒーを混ぜたもの、スパイスが効いていてホットワインのような味わい、寒い夜に家で飲みたいと思いました。(望月さん、レシピ今度教えてください!)

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VERVE COFFEEのみなさん、今回もありがとうございました!


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「〇〇と鎌倉」は、鎌倉と様々な地域をつなぐインター・ローカルプロジェクトです。”地域間交流”の可能性を感じ、タブロイドの制作やイベント企画、人材コーディネーションなどを行っています。  https://www.andkamakura.net
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