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長期的な好ましい人間関係を築きたい

長期的な好ましい人間関係を築きたい


最高の自己実現は、

人との「比較」ではなくて

調和の世界で磨かれます。


私達が受けた教育は、

まさに「比較」でした。



小学校、中学校と、

学びの現場が「比較」ですから、

当然、「比較」が活きる指標に

なるのは当然といえば、当然です。



技術や能力を伸ばすための

「競う」は素晴らしい結果を作りますが、

人格までも比較するのは受け入れがたいです。



人との関りは 

*Win-Win お互いが満足。

良い取引ができる状態

*Win-Lose 自分だけが満足、

相手は満足していない状態

*Lose-Win 自分は犠牲になり、

相手だけが満足の状態

(スティーブン・R・コビー博士の『7つの習慣』より)


を分けられます。



上司と部下、先輩と後輩、

親と子供、雇用者と労働者、

販売会社と顧客などなど

さまざまな関係がありますが、


どんな関係でも

WinWinの関係が保てた時に

良い関係を継続することができます。



「そんなの理想論だ」と言われそうですが、

著者のコビー博士の言う通り、

可能だと思っています。



Win-Winの関係でないとしたら、

その関係はWin-Lose

または Lose-Win または

Lose-Lose No-Dealです。




厳しい環境で育った人ほどWin-Lose、

周囲の人から認められることで

自分の存在意義を見出す傾向があります。


先日、兄から

「(仕事の)結果を出せ」と言われ、


「結果っていうと?」と尋ねると

「だれもが認める結果だぞ!」と言われました。


私を心配しての一言だったと思いますが、

人から認められる結果に

フォーカスすることは、

Win-Loseの世界観です。



対極にあるように見えるのがLose-Winです。

この世界観に感じられるのは、

「私はいいからどうぞ。どっちでもいい」

という立ち位置です。


「相手が幸せだったら私はいいの。」

といった立ち位置は

相手を大切に、尊重したように見えます。


一方で衝突や面倒は避けたいという、

自分という存在を放棄した世界です。


「自分さえ我慢すればいい」

という罠に陥ります。


これは希望や目標、

ビジョンが希薄な時に起こります。


自分の立ち位置を、

Winを主張するのは簡単にはできません。


勇気をもって行動する、

恐れず自分を大事にすることが必要です。



私自身、子供のころから、

家族の争いの中で

「自分が我慢すればいい」と、


自分の主張をせずに過ごした経験があります。


その場はそれで収まりましたが

その結果、

長期的な好ましい人間関係は

築けませんでした。


このWinWinの関係を成功させるには

大切な条件があります。

(続きは明日へ)




人間関係は自分磨きといいますが、

自分の短所や弱い部分を

良くしようと努力しがちです。


もちろん、弱い部分を

良くしようという心構えは大切ですが、


実は長所、自分の良いところを

認めるという承認が重要です。


承認し、その良いところを

伸ばすことこそ、短所や弱い部分を

反転させることに繋がります。


自分の嫌いな部分やダメだと思うところは

良い面の裏返しでもあります。


ご自身の持って生まれた特性や性質を

プロファイリング分析で知ると、

活かす方法が分かります。

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