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"おいしい" 時間を共有したくて
私ごとになりますが、「おいしいを真ん中に課題を希望へ」をミッションに掲げるフードエディットカンパニー株式会社VISIONECTを昨年設立いたしました。
今年1月より地域とシェフをつなぐ地域創生プロジェクト「and.CHEF」の立ち上げ、地域の食材をふんだんに使った食を楽しんでいただく企画を都内や高知で開催しています。
イベントが活動目的ではありませんが、最終的に目指しているのは地域の課題に寄与したい想いを持つシェフのコミュニティとして、さまざまな課題に挑戦していきたいと考えています。
現在は、「and.CHEF」に参加してくださったシェフやお客さまがコンセプトに共感してくださり、さまざまなスタイル、地域の方を繋いでくださっていて丁寧に広げているフェーズです。地域と繋がりたい!という20代のシェフやパティシエの方が非常に多く、驚きと嬉しさがありつつスピードに追いつくのがやっと、、、
先日、この「and.CHEF」のコンセプトや活動に興味を持ってくださった三菱地所さんの広瀬さん、三菱地所さんが大手町で運営されているサードプレイス「3×3Lab Future(サンサンラボフューチャー)」の料理を担当されている鬼丸さんが高知に来てくださいました。
(仮称)内神田一丁目計画における食と農の産業支援施設整備に向けた取り組み
https://www.mec.co.jp/news/archives/mec220915_megourmakepj.pdf
三菱地所さんが進めている2026年竣工予定の「(仮称)内神田一丁目計画」は、地域を元気にしたいという新たな活動を行う人や企業のみなさんの支援拠点として食と農の新拠点を開設される予定とのこと。また、施設の開設に先立ち、進めているのが「めぐるめくプロジェクト」。広瀬さんは、こちらのプロジェクトの発起人でもあり、全国各地を飛び回って実際に足を運ばれています。
<めぐるめくプロジェクトについて> ※公式サイトより抜粋
食の生産・加工を「タベモノヅクリ(=食べ物+モノづくりの造語)」と定義し、都市の生活者がタベモノヅクリに関与する機会を提供することで地域チャレンジャーと繋がり、食に纏わる想いや資源がめぐる、豊かな社会づくりを目指します。
高知滞在の2日間は、県庁の観光振興や地産外商課にお繋ぎさせていただき、高知市の桑名市長を表敬訪問いたしました。あいにくの悪天候でしたが、完全生食スーパースイートコーン「La perla d'oro」や潮江菜をはじめとする「牧野野菜」を生産されている潮江旬菜の熊澤さん、「Forbes JAPAN」2023年にて、いま注目すべき「世界を救う希望」100人に代表の方が選出された高知発スタートアップとして注目されている、日本全国の陸と海で海藻の養殖を実践する『シーベジタブル』さん、完全天日塩というジャンルを生みだし新たな挑戦をご一緒させていただく「田野屋塩二郎」さんを訪ねました。
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牧野野菜の公式インスタグラム
https://www.instagram.com/makino_yasai/
年度内には、高知との協業プロジェクトをスタートさせたいなと考えておりますが、個人的には県内で食方面で活動されている方とフラットに横も縦も繋がっていきたいと考えておりますので、ご興味ある方はお気軽にお声がけいただけたら嬉しいです!
「こうち食べる通信」で取材をご一緒させていただいていた高知大学地域協働学部の学生、柳原さんはじめ2年生の学生さんも同行いただきまして、レポートを書いてくださる予定です♪
![](https://assets.st-note.com/img/1717125206332-hLgVh40HTv.jpg?width=800)
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