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ぽやぽやな日々

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世に言う日記とかいうやつ
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#日記

名探偵おもちほか

名探偵おもちほか

 こまごま日記シリーズ。

名探偵おもち ボスと会議に行った日。休憩時間に席を外したボスが戻ってきたときのことだった。

「(先輩)さんいたよ」

 それはこの世で最もどうでもいい報告だった。
 その日の会議は弊社の入っているビルの別のフロアで行われていたので先輩もビル内にいるのは当たり前なのだけど、多分ボスが言いたかったのは「なんか知らんけどこのフロアにいたぞあいつ」の意だと思う。
 そもそもな

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ガーター付ストッキングを装備した日ほか

ガーター付ストッキングを装備した日ほか

 こまごました日記をいくつか。

ガーター付ストッキングの話
 Xでガーター付ストッキング(と言っていいのか?)がバズっていた。
 確か元々はストッキングのパンティ部が嫌〜〜!みたいなポストについた返信だったと思う。
 元々、ストッキングも靴下も憎んでいたおもちはなんとなくそのポストが目について、なんとなく黒いやつを買ってみた。
 使えたら上々だし使えなければまあ話のタネにはなるし。

 これがま

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多分私はめちゃくちゃキョンキョンが好きだ

多分私はめちゃくちゃキョンキョンが好きだ

 相変わらずジムに行きながらドラマを観ている。
 大体有酸素運動のマシンを使うときに流しながら運動している。なんとなく面白そうだけど見てなかったなあという作品を色々観ているのだけど、最近「監獄のお姫さま」を観た。

 これがもうめちゃくちゃ面白かった。個人的なベストオブ満島ひかりは「カルテット」のすずめちゃんだったんだけど、それに並ぶくらい先生がドツボだった。満島ひかりのおっきい声が大好きなので先

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飲み会に行きたい気持ちでメンタルの調子が測れるという気付き

飲み会に行きたい気持ちでメンタルの調子が測れるという気付き

 就業中、社内メールが届いた。

 送り主は隣の課の後輩で、内容は隣の課に新しく赴任した人の歓迎会を部のみんなでやるよというものだった。
 いつものおもちなら飲み会の文字を視認した瞬間に「行くよー!」と返すのだけど、その日のおもちは手が動かなかった。
 おもちは調子が悪かった。最近の温度差とか終わらない仕事とか、諸々がきつくて結構メンタルが応えていた。
 行くとどうせ先輩いるよなぁ……とか先輩すら

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女の子と飲みに行った

女の子と飲みに行った

 おもちは散々言っているように普段は男だらけの村に暮らしているような生活をしている。
 元々うちの会社、男女比率が偏っている(人事曰くそもそも女子の応募が少ないらしい)うえ、その中でもトップクラスに男社会な部署にいるので乙女の園こと現場にいた頃とは明らかに遊び方が変わった。(女の子の店とかいってる時点で察して欲しい)
 現場にいた頃は定期的に歳の近い女の子とも遊んだけど、その機会もすっかり少なくな

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ドッペルゲンガーに会うと死ぬらしいから会いたくないけど

ドッペルゲンガーに会うと死ぬらしいから会いたくないけど

 年貢の納め時だったので会ってきた。

 先日長期休暇をとった。というか正確にはとらされた。
 強制長期休暇だったので色々バタバタしていたけど自分的にはなんとなく思うところが多くて、というか多すぎたのでハイライト形式で箇条書きにしようと思う。主に人と会った時のこと。

・全般的にジムと整体をサボりすぎたのでほんのり体調悪くなった。

・社会復帰するのにめちゃくちゃ時間かかった。

・そもそも休暇を

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黒いブラウスを買ったんだ

黒いブラウスを買ったんだ

「てかそのブラウスめちゃくちゃいいっすよね」

 わちゃわちゃと仕事の話をしてから、会社の後輩がふと何気なくそんなことを言った。
 おもちは小首を傾げながら「これ?」と自分の着ていた黒いブラウスを摘んでみせた。
「そう、先週も色濃いの着てましたよね、いい感じ」
 この後輩はとても感受性が高くて、自分の感想を言語化して伝えてくれる素直さがあって、そのどストレート感情表現が結構嬉しいし羨ましい。
 お

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還る場所

還る場所

 おもちは学生時代、事務員モドキみたいなバイトを大学4年間続けていた。
 お金が足りず、体力を持て余し、自己肯定が枯渇していたので都合のいい体力の切り売り会場としてバイト先を利用していたものの、その経験は大いに今のおもちの人格成形に影響し、図々しい末っ子というポジションをまんまと手に入れるに至った。

 最近だとこの辺の話。

 さらにいうと事務員モドキだったので、OLとしての最低限のスキルを手に

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おもち、壊れる

おもち、壊れる

 その日のおもちは疲れていた。

 朝から先輩に絡まれて、溜め込んでいた書類にやっと目処をつけ、同期に手伝って貰ってweb会議のセッティングをして、昼一番にやったその会議の報告書を書き終えたところだった。
 というのも、その日おもちは業後に呑みの予定を抱えてウキウキで、なんとしても残業だけはするまいと前日から躍起になっていたのだった。
 昼の会議は予定よりかなり早く終わっていて、特別なこともなかっ

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人は本当にヤバい時きゃ〜〜〜〜〜!と叫ぶという学び

人は本当にヤバい時きゃ〜〜〜〜〜!と叫ぶという学び

 相変わらず整体に通っている。
 元々家の近所で比較的遅くまでやってくれているありがたい接骨院で、先生方の感じも良いので定時でも残業でもおもちはニコニコ通院している。
 その日も、おもちは意気揚々と整体に乗り込んだわけだけど、その日のおもちはクソバッドコンディションだった。今年の1、2を争う程度には。
 なんか正直理由の心当たりは色々あって、ジム行ったときにストレッチで負荷かけまくったとか、性欲に

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生傷の絶えない人生を送ってきました

生傷の絶えない人生を送ってきました

 こうして書くとめっちゃ深刻な話みたいだけどもっと単純な話で、おもちはよく怪我をする。
 どこでぶつけたかわからんアザもよく作るし(毎回心当たりはある)、足首もよく捻り、よくこける。
 先般も、酔った勢いで正面から転び、膝を擦りむいた。(酔っていたので本人は全く深刻に捉えていなかった)
 その場に居合わせ、人間が正面から転ぶところを目撃した先輩に先日、「そういえば膝どうした?」と言われた。
 ちな

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夏の終わりに一人映画祭

夏の終わりに一人映画祭

【本ノートは後半からあまりにも盛大な映画「ラストマイル」のネタバレを含みます。前半はただの日記。とりあえず余計な情報見ずにラストマイル観に行け】

なぜか2日間で映画館にて3本映画を観ることになったのでその話とラストマイルの感想を殴り書きます。

はじまり 元々おもちは「MIU404」と「アンナチュラル」にバカハマりしていた。
 周りの同じ作品が好きなオタクたちがこの2作も好きだから好きだろうなー

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ストレスと性欲のぶつけどころ

ストレスと性欲のぶつけどころ

 キショカスクソクソ社会を生きているのでおもちも人並みにストレスを抱えている。
 社会人の皮を被るとなおのこと、抱えたくもないストレスをぶつけどころもなく持ち歩いている。
 さらにいうとおもち、多分めちゃくちゃ性欲強い。残念だけど。
 まあそもそも男女問わずバグ好感度メーターで好きだなあと感じる人間に対しみんなうっすら性欲に近い何かを抱いているような生き物なので、なんとなくぶつけどころのない性欲も

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夏の終わりに切なくなるような歳でもないだろうに

夏の終わりに切なくなるような歳でもないだろうに

夏の終わりと3年目の死にたがり

「夏終わっちゃいますね〜」

 後輩がそんなことを言ったのは8月ももう終わろうとしていた夕闇の中だった。
 終わると言ってもまだ日は高くて、一軒目をほろ酔い気分で出たところでも、ほんのり明るい日だった。
 なんの予定もなかったし、同居人は突然飯を食ってくるというので暇を持て余したおもちはこの後輩と業務が同じお兄さんを誘って3人でご飯を食べに行っていた。
 本当はも

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