おもちもち

人間の形をとって生まれたおもちのような生き物。おもちなので社会に適応できてはいない。う…

おもちもち

人間の形をとって生まれたおもちのような生き物。おもちなので社会に適応できてはいない。うだうだと働きながらうだうだと思いついたことを書き殴る。 来世は猫かクラゲになりたい。

マガジン

  • 鉛の墓場

    日々自分の中に溜まっていく鉛みたいな感情をとりあえず形にして置いておく場所。

  • ぽやぽやな日々

    世に言う日記とかいうやつ

  • ぽしゃけ!

    マジで酒の話しかしない。

  • たのしいおうち化計画

    寮という名の地獄に住んだばっかりに自宅というものが嫌いになった奴が地獄から這い出て楽しく過ごすためのリハビリ記録

  • 諸々

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いい女になりたくて

モンスターになったりもするけどおもちは元気です。 いよいよ自分の根底とツラを突き合わせる気持ちになったので。  おもちは元々結構図々しいので昔から色んな人に可愛がってもらってきた。  遥か昔、学生時代の時分から、労働力を盾にバイト担当たちに愛でられ褒められ甘やかされていた。  会社に入ってからも現場の頃は歳上のお姉様方に良くしてもらっていた。さすがに下の子がいる時代はちゃんと先輩もやったけど。いまだにお姉様には野菜貰ってるし。  で、現部署。度々言ってるが、うちの部署平均年

    • 人は本当にヤバい時きゃ〜〜〜〜〜!と叫ぶという学び

       相変わらず整体に通っている。  元々家の近所で比較的遅くまでやってくれているありがたい接骨院で、先生方の感じも良いので定時でも残業でもおもちはニコニコ通院している。  その日も、おもちは意気揚々と整体に乗り込んだわけだけど、その日のおもちはクソバッドコンディションだった。今年の1、2を争う程度には。  なんか正直理由の心当たりは色々あって、ジム行ったときにストレッチで負荷かけまくったとか、性欲に任せてオナニーしまくったとか、前の日飲み会で2軒目を探して彷徨って歩き回ったとか

      • 生傷の絶えない人生を送ってきました

         こうして書くとめっちゃ深刻な話みたいだけどもっと単純な話で、おもちはよく怪我をする。  どこでぶつけたかわからんアザもよく作るし(毎回心当たりはある)、足首もよく捻り、よくこける。  先般も、酔った勢いで正面から転び、膝を擦りむいた。(酔っていたので本人は全く深刻に捉えていなかった)  その場に居合わせ、人間が正面から転ぶところを目撃した先輩に先日、「そういえば膝どうした?」と言われた。  ちなみにこの先輩は直属の中間管理職みたいな先輩(おもちはボスと呼んでる)が正面から転

        • 夏の終わりに一人映画祭

          【本ノートは後半からあまりにも盛大な映画「ラストマイル」のネタバレを含みます。前半はただの日記。とりあえず余計な情報見ずにラストマイル観に行け】 なぜか2日間で映画館にて3本映画を観ることになったのでその話とラストマイルの感想を殴り書きます。 はじまり 元々おもちは「MIU404」と「アンナチュラル」にバカハマりしていた。  周りの同じ作品が好きなオタクたちがこの2作も好きだから好きだろうなーという軽い気持ちで観たら伊吹藍のぺかっとした笑顔と憂いの温度差と中堂系のスナフキ

        いい女になりたくて

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        • 鉛の墓場
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        記事

          ストレスと性欲のぶつけどころ

           キショカスクソクソ社会を生きているのでおもちも人並みにストレスを抱えている。  社会人の皮を被るとなおのこと、抱えたくもないストレスをぶつけどころもなく持ち歩いている。  さらにいうとおもち、多分めちゃくちゃ性欲強い。残念だけど。  まあそもそも男女問わずバグ好感度メーターで好きだなあと感じる人間に対しみんなうっすら性欲に近い何かを抱いているような生き物なので、なんとなくぶつけどころのない性欲もある。生きるのが下手すぎるのでは。  とはいえそれを誰かにぶつけるわけにもいかな

          ストレスと性欲のぶつけどころ

          夏の終わりに切なくなるような歳でもないだろうに

          夏の終わりと3年目の死にたがり 「夏終わっちゃいますね〜」  後輩がそんなことを言ったのは8月ももう終わろうとしていた夕闇の中だった。  終わると言ってもまだ日は高くて、一軒目をほろ酔い気分で出たところでも、ほんのり明るい日だった。  なんの予定もなかったし、同居人は突然飯を食ってくるというので暇を持て余したおもちはこの後輩と業務が同じお兄さんを誘って3人でご飯を食べに行っていた。  本当はもっと歳上の人を呼べば奢って貰えるのはわかっているのだけど、さすがに家庭がある人を

          夏の終わりに切なくなるような歳でもないだろうに

          自分からいい匂いがするとテンションが上がるというライフハック

          おもちの部署には女性がいない。 正確に言うと何人かはいるのだけど、所謂課と呼ばれる単位になるとおもちは末っ子紅一点(笑)なクソガキ娘なのだ。 当然席次は課ごとになっているのでおもちの周りはお兄さんだらけになる。 最初のうちはそれはもう戸惑った。そもそも(例外はあれど)現場の頃はお姉様がたと可愛い後輩に囲まれて過ごしていたおもちは男の隣で日常的に仕事をする、ということ自体に慣れていなかった。 それはお兄さんがたも同様で、おもちの部署は紅一点がよく発生するのだけどやっぱり毎回戸惑

          自分からいい匂いがするとテンションが上がるというライフハック

          全てにやり返すために整体に通っている

          夏も中盤、8月である。 おもちは何度か言ってるけど、バチクソに病んだことがあり、夏にかなり具体的な自殺計画を立て、バタバタして有耶無耶にしたことがあり、それ以来、夏が嫌いだ。夏に飲むビールはすき。 ここ数年はなんとなくぬるりと越えていたけど、今年は結婚式周りでバチクソに揉めたり(相手は友人や旦那ではない)、単純に仕事が忙しくなったり、私を自殺手前に追い込んだクソとやりとりする仕事がなぜか増えたり、既婚者に口説かれたせいでいらん記憶の扉が開きかけたり(この話はいつかするか)、

          全てにやり返すために整体に通っている

          酒飲みゆえのガバガバ好意判定バグ

          おもちは酒飲みだ。 一人で飲むのも好きだけど、人と飲むのも好きなので一緒に飲んでくれる人のことは好き。というかだーいすき。 学生の頃も、一緒に飲んでくれた先輩とかバイト先の人とか同期とか大好きだった。逆説的に言えば多分嫌いな人と飲まなかったのだ。 まあでもおもちと遊んでくれる人、大体系統は同じ感じの人で大体推せる。推しです。 さてそんな日々から数年、社会人歴そこそこのおもち、入社当時はコロナだなんだで飲み会がなかったのにいつの間にやら復活したそれに嬉々として飲み込まれていた

          酒飲みゆえのガバガバ好意判定バグ

          妖怪髪切り衝動と猫になりたい女

          今日は豪華2本建だ。 妖怪髪切り衝動 (髪を切った直後に書いた) 2年に一度くらい髪を切りたくなる。 おもちは髪がなっげ〜のがデフォルトで、そうしている理由はまあなんか色々あるけど、長い方が何かと便利(冬に寒くならない)なので執着もなくロングにしていた。 あと単純に同居人(最近旦那に格上げした)は長い髪の方が好きらしいのでいじらしくも奴の好みに沿って長くする方が多い。 でも2年に1回くらい、突然「この髪邪魔だな〜〜〜〜」という衝動に突き動かされることがある。 そうなると

          妖怪髪切り衝動と猫になりたい女

          会社で泣くな、疲れるから

          なぜ弊社人事は同じことを繰り返すのかおもちです。 久々にノートを書き出したのは久々に仕事帰りに号泣したからです。 というのも弊部、仕事は減らないのに人が2人減るというバグじみた人事異動が4月1日付で発生し、おもちが絶賛残業人間に戻りつつあるからです。 おもちは2年ほど前にも悪魔じみた人事で精神ぶっ壊れている経験があるのですが、またやられました。 仕事が減らないと言いましたが、正確には減るかもしれない可能性はあります。 去年おもちの部署では色んな上からの圧で色んな新規業務をや

          会社で泣くな、疲れるから

          死に損ないの冬

          なんか冬きた どうも皆様ご機嫌よう、おもちです。年の瀬でしたわね。 なんか色々あって「夏に死のう」と決意して結局死に損なってなんやかんやと冬まで生き延びました。年は越した、やったね。 ただ全てが解決したかといえば全くそんなことはなくて、相変わらず周囲に広がる腐敗臭漂う地獄にそれなりの折り合いをつけて生きています。とでも言えば格好はつくのだろうけど実際はそんなに良いものでもなくて、ただがむしゃらにやって生き延びて足を止めたら色んなことに気づいて息苦しくなって。 まあ要はいつも

          死に損ないの冬

          バーカウンターのある日々を手に入れるまで(3)怒りのデス引っ越し編

          前回のあらすじ 4月からのクソ人事に振り回されてすでに限界だったおもちはついに体調を崩し、毎朝ゲロと涙を精製する機械と化した。 飯も食えず夜も眠れず、人事に縋り付くも事態は一向に良くならず、やがて脳裏には鮮烈で具体的な死への欲求がゴール設定としてこびりつきはじめた。先輩のコロコロ変わる主張や謎の拡散行為により判断力を完全にぶっ壊したおもちに投げかけられたのは病院に行けという保健師さんと寮を出ろという至極真っ当なかれぴっぴの言葉であった。 同居人という男について さて前回お

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          1ぴきのおもちとあほうどり

          ぎゃっ、脂!!! 突然の大声ごめんあそばせ。こんにちは世の中、おもちです。 こっちの写真に写っているのはやきとんをしようと思って業務スーパーで嬉々として買ってきたら肉の部分がほとんどなかった豚バラ肉です。 正直真っ白すぎて怒るを通り越してウケた。 その日、おもちはちょっと寝坊して、スーパーに行く時間がやや遅かった。すでに人に溢れたスーパーを彷徨いながら必死にカゴに食品を詰めていたので上からしか見てなくて、脂身しかないのに気付かなかった。ちなみに400円くらいした。 「同居人

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          マイクラ天落記のせいでプロジェクターを買った話

          みんな天落記みた!?!? みたよね!?え!?みてない!?!?いいね!一から楽しめるね!!!おめでとう!!!!💕💕👏👏🥳え!?もうみた!?!?あと1000000回見ろ こんにちは、まだ天落記狂いから抜け出せないおもちと申します。自ジャンルの話noteでするつもりあまりなかったのですがこいつのせいでつもりのなかった買い物をしてしまったので日記として残します。覚えてろよ。まあタイトルの通りです。 あ、ちなみにこの記事ものすごーく浅いですが天落記のネタバレあります。 限界おもちは

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          最近のあんころんち

          たまにはいつものノリで 最近辛気くせ〜〜noteしか書いてなかったのでたまにはいつもの近況報告でも。 まあ最近はそれなりに元気です。最近あったおっきめのイベントは同居人増えたと寿司を握ってみただったので今日は新規実装同居人の話をば。 あ!仕事は相変わらずゴミです。 同居人が増えたなんか気付いたらあんころんちに同居人が増えたのでまずはイカしたメンバーを紹介するぜ! 【あんころおもち】 家主。家の中で一番アホ。薬をよく飲み忘れる。薬を飲まないと情緒が死ぬ。 実家のルンバによ

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