1月に味わったエンターテイメントたち
1月まだギリギリ終わってないけどまとめちゃう。
ミュージカル:ドラキュラ
感想書こうとずっと思ってたけどかけてないもの。というかなにも感情がないかもしれない。
愛する人が先にこの世を去ってしまうバンパイアの苦悩、というジャンルは結構好きなはずなのにこれはあまりハマれなかった。
萩尾望都先生のポーの一族みたいな儚さを持ったバンパイアが好みだと気がついたし、報われない恋敵役をもっと掘り下げて欲しかったかもな~
ドラマ:財閥家の末息子
強くなってニューゲーム!をめちゃめちゃ発展してった時期の韓国でやるとこんなに面白くなるんだ!?
韓国の80年代~2000年代の時期って全然知らないことだらけだから、このドラマでその辺の出来事も勉強になってよかった。
ただし最終回は見ない方が良かったってレベル。竜頭蛇尾なんてものじゃない。
本:ひそやかな花園
八日目の蝉がかなり好きだったので読んだ。
人間の描写の仕方好きだな~どの人も物語の都合でそこにいるんじゃなくて、存在感がある。
ミュージカル:スウィーニートッド
好きな女優さんを見に行ったのだけどますます好きになって終わった。
ドラマ:ザ・グローリー
学生時代のいじめの主犯たちに復讐していく話。
主人公が少しずつ力をつけながら綿密に計画をたてて復讐を実行していくのを手に汗握りながら見守っていた。
作中にあるいじめは実際にあった行為らしくてそっちにびっくり。しかも現実の方がより残酷だったとか。
映画:アイフィールプリティ
いろんな所で取り上げられるだけあるなと思いました。
ただ美人になったくらいで性格がキツくなりすぎ。
自己肯定感最底辺時代も初対面の人間にちょっと反応しづらい質問投げつけてたりしたし、美人時代のキツい性格が本性なのかな。
ただその性格も周囲の人の評価のせいかもと思うとやっぱりルッキズムは害悪なのだけど、私は美しいアイドルから癒しを得たりしてるしウワアアア!!!
ドラマ:瞳の奥に
全6話のドラマで5話までが前座という溜めすぎなドラマ。
5話までは面白いっちゃ面白いけどまあ普通かも?とか思ってたら6話目で絶賛されている訳が分かった。
最終回はずっと叫んでた気がする。なんの前情報もなく見るべき。イギリスきれい。
映画:マルモイ
文盲で言葉を守るという活動がいまいちピンと来てなかった主人公が、文字を読めるようになり知識が増えていくにつれ、辞書を作ろうとしている人たちがしている事の意味を心から理解できるようになっていくのがよかった。
名前を変えさせる、母国語を使わせないということの精神的剥奪の怖さも伝わりつつ、コミカルな演出で重くなりすぎずに見れた。最後は少しベタだったけど。
見たり読んだりしたものはこれが全部ではないけど、大体印象に残ってるものだけ書いてみました。
2月も面白いコンテンツに沢山出会えたらいいな~🌸