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人生の棚卸しをする [前編]

起業家という道を経て、今は二作目の出版を目指している橋本なずなです。

ご無沙汰しております。
約10日ぶりですが、気持ち的には2年くらい浮上していなかったように思うほど、noteが大好きな橋本です。

少しばかり、忙しくしておりました。
でも今日はちゃんと、皆さまに報告できることを持って来ましたよ。

本題に入る前に、文学賞のその後についてお話しさせてください。

先日 文学賞ダメでした… というnoteを書きました。
しかし、その後、以前に取材を受けさせていただいたメディアの記者さんに連絡し「 作品が良ければ グループ企業である出版社さんに繋いで欲しい 」と、不躾なお願いをしました。

すると ―—— 原稿を読んでいただけることになりました!

嬉しい…😭

原稿用紙100枚少しの作品は、早い人であれば1~2時間もあれば読み切ってしまうでしょう。
けれど、自分に明確な利が無い1~2時間という時間は易々と割けるものではありません。

損得無しに、私の作品に触れてくださることがどれほど有難いことか。
記者さんには、心から感謝しています。



―—— 皆さん、人生の棚卸しってしたことありますか?

私は、あります。

2023年6月に出版した「 10歳で私は穢された 」の執筆時。
2000年3月22日15時頃、私が生まれたその瞬間から、当時23歳の “今” に至るまでを、“本を書く” という方法で棚卸しをしました。

数ある記憶の棚から、古くからあるけれど鮮明で、いつも目の届くところに置かれている思い出や、逆に呪いのように、固く封印されているものなんかもありました。

更にそれらを時系列まで整理して、当時に立ち返り、

―—— あ の 時 、自 分 は ど う 思 っ て い た の だ ろ う
―—— あ の 時 、自 分 は ど う す る べ き だ っ た の だ ろ う
―—— あ の 時 、自 分 は ど う し て 欲 し い と 願 っ て い た の だ ろ う

まるで時空を越えるように、記憶の上書きを行いました。

この「 当時に立ち返る 」という作業は、後世において、とても重要な役割を担っていたと思います。
23年にして色々なことがあり過ぎた人生のなか、壁に描かれた落書きを一つ一つ、消すような、そこから新たな絵を生み出すような、そんな作業。

特に、母が亡くなる前だったので。
一度、記憶の棚を整理して、容量を開けておいて良かったなと思いました。

皆さんにも、そんな 棚卸しができそうな記憶 ってありませんか?


そのうえで、今の私が伝えたいことの一つに「 忘れることを、恐れるな 」というものがあります。

母が亡くなってから、“大切な人を亡くした若者” の自助会に、定期的に参加しているのですが、その会でよく耳にする言葉があります。

後編につづく

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