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「行動制限しない」意味

感染拡大です。でも行動制限はしません。
医療逼迫しています。でも何もしません。
経済を回します!!

だからさー。
自分は何もしないで働け!やれ!ってアホなリーダーの典型。
日本人得意の根性論。
日本人得意の経営者目線。誰もついていけねーよ。
3年目の夏。第7波。何もガクシューしていない、安心安定予想通りの政治家と経済界のお偉い方。

訂正その1
「行動制限をしない」とは、政治は何もしないということ。感染しないよう自助してね。感染しても自助してね。自助できない?次は共助ね。
いまだに続いていますよ自助しろニッポン。何もしなくても夏が過ぎれば感染者数も収まるだろう。それまで何もしない。言わない。何かすると批判される。金もかかる。だから何もしない。「行動制限をしない」という決めゼリフを繰り返すだけ。

訂正その2。
「経済を回す」ではなく「経済を回せ」「自宅待機してないで働け」「うちの会社の利益を出せ」ですな。
経済を回したいのなら、それだけの仕組みを作れよ。それがリーダーの仕事だろ。命令ばかりするなよ。頭を使えよ。専門家の意見を聞けよ。むしろ自分の頭だけで考えるなよ。

実際のところ感染拡大して医療逼迫して、経済どころじゃないだろ。どうやって回すんだよ。回す方法を考えろよ。

そしてお上を信頼しているのか見限っているのか、いずれにしても自主的に行動制限してしまう従順な国民。政治家としたらサイコーだよね。感染拡大しても円安でも物価高騰でも、デモもしないでマスクするし夏休みも返上する。ストレス抱えて、怒りを抱えて、でもその矛先は政治へ向かわない。超楽勝国民。

そしてきっと濃厚接触者の隔離期間が短縮されたら、馬車馬のように働いてしまうのだろう。

あーあ。

感染拡大は子どものせい。感染拡大は若者のせい。
子どもや若者に冷たい社会は未来がないね。
若者よ。
現在の冷遇を忘れるな。若者を排除する老人なんかさっさと見捨てろ。おとなしくしていたら、待っているのは増税だぞ。江戸時代の年貢並みに取られるぞ(現状もひどいけどね)。


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