女性の心は難しい〜anagonの日記 6/23〜
はじめに
メンタルは不調ではないのですが、体の方がなんだかいつも怠くて、一重に生活習慣のせいだろうなと思っている今日この頃です。
①今日あったこと
・LWのMT
・うるかちゃんと電話
・動画作った
・女たちは二度遊ぶ読み終わった
LWのMTは毎回半分ふざけて半分真面目なので、「うわあ今日MTか〜だるいな」ってなったことが一度もないです。
これって実はすごいことなんじゃないかと思います。
②今日思ったこと
1.女性の心は難しいって話
今日読み終わった吉田修一の「女たちは二度遊ぶ」。
ドラマ化されていた、もともとは雑誌に寄稿されていた短編をまとめてものなわけですが、まあいろんな女の人の話が出てくるわけです。
僕は恋愛経験が乏しいからか、女性作家(吉田修一は男ですが)が、女性を主人公にして、その感情の変化の機微を描いた作品をよく読みます。
そして読めば読むほど、女性というものができなくなります。
単純な時があれば、ものすごく繊細な時もある。
全く僕からすれば、行動の理由がわからなかったり、
こちらが正論を言ってるつもり(もはや常識を言ってるつもり)でも、「そういうことじゃない」って言われたりする。
端的に言えば、もちろんいろんな女性が世の中にはいるけれど、感情が男性よりも多彩な傾向にあるのではないかと思います。
シチュエーションやその時の自分の気分によって、それらが複雑に混ざり合って、より他人から理解困難なレベルの感情を創出する。
繰り返しいうように、男性でも女性でも一概にそうではないと思うけれど、女性の感情は多彩で、動物的かつ文学的だと思うのです。
複雑で単純。
これが僕は非常に面白いと思うのです。
多分恋愛経験を重ねたとしても、女性の心情を理解することはいつまでも不可能だと思います。
というか逆にプレイボーイほど、女性の感情の機微を無視することで、そのプレイボーイというキャラクターを成立させている気がする。
幸か不幸か僕は恋愛経験が乏しいので、女性の心情を無視するプレイボーイになるまでは至ってないし、女性とあっていろんな話をするたびに、非常に興味深さを覚えることができます。
女性は難しくて、面白いなとつくづく思うのです。
③今日の歌詞「vividly」
今日はうるかちゃんの歌詞を書きました。
なんだか面白そうな大学に進む準備中だそうで、教育の分野で知り合ったので、教育の話とか愛の話なんかもしてとても楽しかったです。
色鮮やかにこれから、いろいろ学んで人生を彩っていくんやろうなあって思ったので、こんな曲になりました。
「vividly」
表紙買いをしたあの本は
結局大したことを言っちゃいなかった
手際良く言葉を並べて
話す私のそれによく似ていた
空っぽになった内臓が
「足りない」って訴える
そうだね、ちょうど私も思ってた
明日の私よ 鮮やかになれ
まだきっと私の物語の最初の数十ページ
新しいページに何を綴ろうか
タイトルはまだ決めなくていい
伏線は後で拾えばいい
誰かを認めて、私を認めるストーリー
積めないままの積み木を捨てないで
下手くそに積みながら
素敵な城を建てるための図面とノウハウを
見つけていけばいいから
空っぽになった心臓が
「足りない」って訴える
そうだね、まだまだ満足しちゃダメだね
明日の私よ、鮮やかになれ
まだきっと私の物語の最初の数十ページ
新しいページに何を綴ろうか
タイトルはまだ決めなくていい
伏線は後で拾えばいい
誰かを認めて、ありのままを探すストーリー
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