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DAY592:『reactionなし→成長なし』

こんにちは!お昼の更新です。昨夜は久々の居酒屋ご飯でした。コロナ禍以降、居酒屋の機会は少なくなっていましたが、やはり外で飲むのもいいですね。お気に入りのお店に行きましたが、変わらず雰囲気も良く、更に好きになりました!

今回は『reactionなし→成長なし』です。日常で感じることであり、所属するコミュニティ内のテーマについて思考した際にも浮かんだ内容です。

集団に所属をしていると様々な発信を受けることになります。それは直接の言語的なものもあれば、空気感のような非言語的なものもあります。集団の中で伸びていく人の特徴として、こういった発信に自ら介入する姿勢があることが挙げられます。関心を示している、触れようとしている姿勢ですね。反対に成長しない人の特徴の一つに「無関心」が挙げられます。

無関心の状態がなぜ成長をしないのか。ここでは2つ挙げます。一つ目が「差分がわからない為」、二つ目が「応援されなくなる為」です。一つ目の「差分」に関して、何と何の差分かいえば、自分と他者の差分です。他者の言動や思考と自分の差分は何か考え、不足しているものを習得しようとする人は伸びます。この点において、reactionがない人は成長の前提に立つことができていません。差分が自分と他者の間にあるということ。引き算で言えば「自分-他者=差分」です。reactionがないことは式の「他者」の部分がない。従って差分を導くことはできません。今の自分の状態で成長を感じることができていないのであれば、何かしらの不足がある。この差分を知る為にはreactionをし、人との差は何か認知することが必要不可欠です。

長くなりますが、二つ目の「応援」について、このまま続けます。この点は本当に大切だと思います。特に20代の頃はこの点を落とすと成長速度は落ちます。特定の人を指しているわけではなく、停滞をしている人は例外なく応援されていないです。身の回りを見ていれば感じることもあるのではないでしょうか。無関心と応援の関係性は一見ないようにも思うかもしれません。が、密接な関係にあります。

まずreactionがなく、無関心の人は自分のことを相手に知らせることができません。応援したくても応援ができない状態です。「知らない人は応援することができない」考えてみれば当然のことです。例えば自分が応援をするアイドルやアーティストのことはある程度知っていますよね。reactionがないと、その人のことがわからない、何を考えているかわからない。つまり、応援しようにもできないということです。もう一つは、人間的な部分です。reactionがないということは、発信をする側からすれば、蔑ろ(ないがしろ)にされている印象が形成されます。抽象的に括ってしまえば、無視をされている状態とも言えます。このような無視を続けている人が「ちょっと困っていて…」と相談をした時、優しい人は気にかけてくれますが、全員がそうではないです。個人的には違和感が生じる場面があります。日頃から関りを持つ人を応援したいと思うことは自然なことですよね。

今回は最近特に感じていることを整理しました。これまで自分が大切にしていたことも記載した点にあります。色々なことを思い出しましたが、どの場面も思い返しても「人との差を掴むことの意識はしていたな」「応援されてきたな」と感じましたね。今、うまくいかないことがある方、停滞感を感じる方は意識と行動を変化させて欲しいですね!

発信者側の視点で言えば、reactionを取りやすい状態を作ることが重要であると言えます。こちらの視点からも考察してみます。長くなりましたが、思考の整理です。最後までお読みいただき、ありがとうございます!


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