亀岡のものづくりを巡る1日。
きょうは、朝からDESIGN WEEK KYOTOの「プレプレツアー in 亀岡」のお手伝いへ。
亀岡駅から車で北へ5分のところにある、「ほづあい研究所」さんと「長岡銘竹株式会社」さんの亀岡工房を訪ねました。
ほづあい研究所 所長・吉川さんのお話。京水藍の復活をさせようと、藍づくりからはじめていらっしゃいます。
ジャパンブルーで感じる夏。
布ものだけでなく、板も染めることができます。
続いて、お隣の長岡銘竹さんへ。竹の種類や竹垣のお話を伺いました。
使用している竹も紹介していただきました。乾燥前の真竹はずっしり重たいみたいです。
ここからは、藍染と竹箸づくりのワークショップ。参加者にはお好きな体験を選んでいただきました。わたしは竹箸づくりへ。
職人の真下さんが丁寧に教えてくださいます。カンナ削り楽しかった!自分で言うのもなんですが、やっぱり前世はものづくりに関わっていたんだと思う。
こちらは既製品の竹箸。美しい。
お昼ごはんは、流しそうめん!
ミニトマトやわらび餅も流れてきました(笑)。
こちらは、「京都 長尾ファーム」さんの新鮮な野菜たち。生のままでも充分甘いです。
保津町の眺め。スタジアム、だいぶできてきたな〜
保津町の眺め。亀岡らしい風景。
こちらは、新しくオープンした「保津浜Terrace」というスペース。建築関係のお仕事をされている松井さんの事務所兼ギャラリーのような場所だそうです。
ここにもほづあいさんの作品が。涼しげ!
保津町の柚子を使ったサイダー。暑い夏にもってこいです。
そのあとの交流会でも焼き野菜をいただきました。流しそうめんに夏野菜BBQという、夏満喫メニューでした。
こういう交流会もひさしぶりだったけど、楽しかったな。わが家の空き牛小屋も興味のある方がいてびっくり。改めて地元の可能性を感じる1日でした。
「DESIGN WEEK KYOTO」の動きとしては、9月にプレツアーを開催し、来年2月にはいよいよ本番を迎えます!
亀岡で開催するにあたり、“ものづくりの現場をひらく” 以上のポテンシャルを感じているので、今回がきっかけでもそうじゃなくても、いろんな動きをつくっていきたいなと感じました。
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