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3年後、どんな働き方をしているのだろう。


解をもたないままに書きはじめているのですが、本日の社内ミーティングで「自分たちの会社」のこれからについてのお話が白熱していたので、なんだかすこし考えてみたくなりました。

世間一般的な「会社」というものと、すこしだけ違う(かもしれない)ところで働かせていただいているのですが、友達が働いている会社との違いってそんなにないんじゃないかな。


定時がなくて、オフィス出勤自由。服装自由、在宅ワークOKで、複業・兼業もOK。

思いつくのはこれくらいでしょうか。

それがかっこいいからとか、それができない会社はダメだとか、そういう観点で選んだわけではなくて。自分がやりたいことの方角へ進んでいたら、自分が大切にしたいことを大切にできる方法を考えていたら、“たまたま流れ着いた” という表現がいちばんしっくりくる気がします。運が良かったとも言えるかもしれません。


3年後、2021年をひとつの区切りにしている理由はいくつかあるのですが、その年を迎えた時の「会社」や「わたし」は一体どんな風になっているんだろう。

会社なのだけれど、いい意味で会社っぽくない。「会社」や「社員」というよりも、監督がいない「チーム」に近いような感じでしょうか。この4月からジョインさせていただいたので、まだまだ汲みとれていないところや手こずっているところもありますが、もうすこし慣れて余裕をつくれるようになったら、きっともっとたのしくなるんだと思う。

いろんなことを吸収させてもらいながら、思いっきり働きたいときのベースがあることの安心感。フリーランスじゃなくて、変動的な組織に所属するフリー社員(※今日出てきたことばです。笑)として、働くということ。

自分で考え、自分を管理できることが最低限必要なスキルだとは思いますが、それはどこの会社に入ったとしてもそうですよね。


「社会人」というベースがないかもしれない自分自身のことを不安に感じているのは事実なので、それをすこしずつ解消していけるように。

3年後は「自分たちの会社」がどんな組織になっていて、そこでどんな風に「わたし」が働いているのだろう。正直、1年後のこともわからないですけどね。


個の仕事、チームの仕事、どちらも大事にしたいから、すこしわがままかもしれないけれど、もうしばらくの間いまの環境でがんばれたらなと思います。多少無理ができるのも、若いうちだけですからね。大変でもたのしいと思えるのなら、それがいちばん。

働きながらも、そんなことを考え続ける1年になるんだろうな。

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