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読みたいときに訪れる、自分用の本棚。
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#メモ

寝る前のメモ。

本当に夏が来たのかと思うくらい暑い日だった。今年はなんだか、季節が急いでいるんじゃないかと思う。桜も早かったし、梅雨入りも早そうで。このままいけば夏も秋も早く来るのか、いや、夏がただ長くなるだけなのか(それはちょっと嫌だな〜)。どういう影響があってこうなっているのかはわからないけれど、肌感覚としてはそんなところです。 でも、正確には1年前の梅雨入りがいつだったかなんて覚えていないし、そのくらい曖昧なものでもあるんだけどね。 気候と味覚の関係について、何か具体的に調べものを

寝る前のメモ。

午後からの2件の打ち合わせを通して、おおかた実現可能だけれどあと1、2ピースが足りないようなアイデアをいくつか話してきた。口にしていくことで自分自身の力不足を身にしみて感じるし、いい仕事していきたいよね、と改めて思う。 もっとこうできたら、もっとああできたら、、ということが次々に思い浮かんでしまい、結局ずっと満足できない(不満を抱えているわけではない)状態が続いている。できたことに対する喜びは感じながらも、つまずいた箇所をどうクリアしていくかの方がよっぽど考えごたえがあり、

寝る前のメモ。

自分自身で感じている自分の弱いところを、今年はなんとか強化したいと思っている。昨日Amazonで購入した本は夕方には届いていて、すでに読みたかったところを読み終えた。問いを突き詰めるのは好きだけれど、瞬発的に判断する力やスピード感は正直もちあわせられていない。 弱さについて例えば、データをきちんと収集しそれに基づいた事業をすること、要点をまとめてサクッと伝えられるようになること、アイデア止まり・一度やってみた止まりのものごとをビジネスラインに乗せていくこと、そして、困ったと

寝る前のメモ。

今日で2020年も折り返し地点。毎年7、8月は記憶が薄いのだけれど、今年はいつもよりも夏をちゃんと感じられる予感がしている。これを予感だけで終わらせないために、いつかぶるかわからないような(地元ではかぶらない気がする)麦わら帽子を買ってしまった。合わせて買ったバケットハットは、もう少し早めに出番があると思う。 時々、自分の買い物を不思議に思うことがある。 基本的に本に対する支出は惜しまないので、読みたい本があれば大体購入しているし、Amazonの「あとで買う」のリストにも

寝る前のメモ。

いいチームに参加させてもらえたんだな、と思う。 そこから先の価値をどう生み出すかは私次第なのだけど、関わる組織が私の価値を最大化してくれているんだと思っていて。ひとりでは担保できなかった「信頼」を、この環境にいるおかげでつくれているのだと思うと、あとはどれだけウィークポイントを埋めていけるかなんだろうな。 感覚的に動けることはあっても、「ビジネス」という観点ではまだまだ弱いだろうし、分析やマーケティングはもっと勉強してもいいところだと思う。本気で海外でビジネスを展開してい

寝る前のメモ。

毎年この時期になると「亀岡祭」が開催されます。昨夜はあいにくの雨でしたが、山鉾から聞こえてくるお囃子を聴きながらの絵画鑑賞は、なんとも言えない良い時間でした。@みずのき美術館 ・・・・・ 現在、環境政策のロゴマークをつくるワークショップに参加しているのだけど、デザイナーの奥村先生は「まずは『ことば』をつくる」とおっしゃった。カタチをつくるために、まずは「ことば」をつくる。 ちょうど、「ことば」というものについての位置付けを、別のところでも感じていたところだった。それは、

寝る前のメモ。

修行僧だと思ってしまえば、大抵のことはどうにかなるのだけれど、わたしもいよいよ27歳になる。 社会に出てからの3年半は、胸を張って「いいものだった」と言えるけれど、過去はどこまでいっても過去でしかなくて。そして、いつ何時もそうであるように、時間は前にしか進まない。よかったと思える出来事も、過ぎてしまえば過去なのである。 いくつかの進めていることと、いくつもの進めていないことがあって、この辺りをきちんと整理していかないといけないはずなのだけど、気がつけば10月もあと10日ほ

寝る前のメモ。

現在進めている地元のツーリズムの先には、具体的なプロダクトをつくることになるのだと思っている。 プロダクトをつくる=ブランドをつくる、ということ。だからこそ今は前のめりでやらないといけないし、一過性にならないために、長期の見通も立てておかないといけないね。そして、その前段階のツーリズムの部分をしっかりつくるために、頑張りどきだということもわかっていて。(細かい数字のところは相変わらず弱いですが・・) 遠くを見て、逆算した今できることはなにかを考えると、やっぱり本物を知るこ

寝る前のメモ。

原稿を書くときは、ちょっとだけ環境を整えたい気持ちがある。 すべての通知をオフにして、書くことだけに集中できる環境を整える。それ以外に調整ごとや考えごとがあるときは全然だめ。虫や鳥、雨以外の音がある環境もだめ。言い訳をしそうになりながら、なんども言葉を飲み込んでいるけれど、いまは本当に、悲しいくらい全然だめで(笑)。 明日と日曜日でなんとか終わらせることができるのだろうか。一抹の不安はあるけれど、まぁとにかく終わらせればいいのよね。 それが終わったら、近々お迎えする大学

寝る前のメモ。

ぎゅーーっと絞り出すように、辛抱する時期なんだと思う。 進めていきたいことを進めたいように進めていくうえで大切にしたい時間だから、いまはとにかく忍耐強くやっていかないとね。絞り出した分だけできるはずの空白を、別のことに使えるようになれば、もう少し肩の力も抜けるんじゃないかと思う。 やりたくてやっていることに変わりはないけれど、思っているよりも時間がかかるということもわかっていて。そこに覚悟をもてるかどうか、なんて思ってもみてるけど、知らず知らずのうちに流れ着く可能性だけは

寝る前のメモ。

人が “劇的に変わる” 瞬間なんて、あるのだろうか。 人工的ななにかを施した場合をのぞいては、私たちを形成するのは日々の思考や経験の積み重ねでしかないのだと思う。毎日なにかを感じ、思い、考え、体の一部として蓄積していく。翌日、1週間後、1ヶ月後、1年後に残るものは残るだろうし、残らないものは残らない。 なにかを期待したいところだけれど、私たちを形成しているのはそのくらい儚いものでもある。 私たちは、どこまでも鈍感に生きられるし、敏感に生きてしまうこともできる。それはもう

寝る前のメモ。

青かった田んぼはいつの間にか黄金に輝き、あっという間に刈り取られていく。それだけの時間が経ったことを感じる一方で、今年もきちんと、私たちの元にこの季節がやってきたことが嬉しい。 江戸時代から続く、彼岸花の風景。 ---------- こころにあったつっかえが、少しずつ解けていく。 じぶんが課題だと感じたところを、ひとつずつ解決していけばいいよね。その速度で進めていけばいい。時間はかかるけれど、それがわたしらしいやり方だと思うし、それを理解してくれる人とやればいい。

きょうのメモ。

次に向けての一歩を、ちゃんと踏み出せたような気がする。 仕事はいくつか置いてきたけれど(空港で一生懸命PCカタカタしています)、台風含め、いろんなものから逃げるように出国しました。 ええい!と覚悟を決めてしまえばこんなもので、こういう時の直感だけは冴えているのだなと我ながら。肩の荷が、無事に下ろせたような気がします。 大切にしたいことを見つめ直すために、地元から距離を置くことも当たり前にできたら。 映画祭への参加が一番の目的ですが、それ以外にもいろいろと次のヒントにな

淡い淡いアワー。

夕方と夜が混ざる、この瞬間の空が好き。 ここのところ数日は、いつもよりも真っ赤に焼けていて、妖しさを感じるほど美しい。空を見上げたときに、遮るものがなにもないこのまちが、わたしのふるさと。 ---------- このまちで、いま、動きはじめようとしていることに対して、前向きなじぶんと待ったをかけるじぶんがいる。 ありがたいお声がけも増えて、いろんな人と知り合って、主体的にまちに関われるようになってきた一方で(それはとてもありがたく、とてもたのしい)、やっぱり、ここはあ