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寝る前のメモ。


原稿を書くときは、ちょっとだけ環境を整えたい気持ちがある。

すべての通知をオフにして、書くことだけに集中できる環境を整える。それ以外に調整ごとや考えごとがあるときは全然だめ。虫や鳥、雨以外の音がある環境もだめ。言い訳をしそうになりながら、なんども言葉を飲み込んでいるけれど、いまは本当に、悲しいくらい全然だめで(笑)。


明日と日曜日でなんとか終わらせることができるのだろうか。一抹の不安はあるけれど、まぁとにかく終わらせればいいのよね。

それが終わったら、近々お迎えする大学院生のみなさんに向けての英語の練習が待っています。これだけの環境でやらせてもらえるのだから、日本の食文化やお茶席の作法などもう少し詳しくなっておかないと。



MBAで勉強されているようなことと、地域の小さな経済循環がどれだけ紐づくのかは正直わからない。基本にしているスケール感がそもそも違うだろうし、ちっちゃいことをコツコツやってるのね、くらいに思われるかもしれない。そして、私たちがスケーラビリティを前提としていない、ということを理解してもらえるかもわからない。(潰れないくらいの規模感には育てたいけどね)

それでも、このまちで始まっているアート・エコ・ツーリズムの掛け合わせがどのくらい可能性のあるものなのか、また市民社会に作用していくのかは、すこしぐらい考えてもらえたらいいんじゃないかな。

地域内循環によるしなやかな地域経済をつくると同時に、まちと人の関係性を間借りしあえるような仲間づくりをしていくことがここ2年の裏目標なので、一歩ずつ進めていきたいと思います。ローカル to ローカルはひとつの国にとどまらず、人の数だけつながりが生まれるはずだから。


そのための文章であれば、いくらでも書けるな。そのための写真もいっぱい撮っておきたい。そのために、もてるだけの時間とパワーを注ぎたい。

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