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自分のペース

「自分のペースで大丈夫だから」
目の前にあるタスクでいっぱいいっぱいになってしまったわたしに、先輩がこう声をかけてくれた。

期待に応えなきゃ!
まだまだ!
こんなレベルにいたら呆れさせてしまう……

こんな考えが次から次へとわたしを襲い、壊れかけてしまっていたのだ。

急げば急ぐほど、クオリティが下がってしまっていることも、薄々気が付いていた。
でも、とにかく数を追わなきゃいけないと思い込んでいて、追い詰められていた。

たった一言だけれど、わたしには十分すぎるほど嬉しい言葉だった。
これだけでふっと心が軽くなり、気持ちの余裕を持って仕事ができるようになった。

自分のペースをこれから先少しずつ早めていって、クオリティを下げずに早く仕事ができるように、一歩一歩歩いていこうと思う。

最後までありがとうございます! いただいたサポートは、すてきな言葉に触れるための書籍代にします^^