モントリオールへの扉

～ダイナミックな四季の変化とその魅力～

あなたはカナダ東部にあるモントリオール

という都市をご存じでしょうか？

私は５年前にここに移住し結婚しました。

今回はそのモントリオールについてご紹介します！

はじめに

モントリオールは冬と夏の気温差が非常に激しく、それぞれの季節で見せる

表情が全く異なります。

ここに長く住んでいる人にとっては当たり前の景色かもしれませんが、

私にとってはひとつひとつが驚きと感動の連続です。

それをちょっとずつ写真に収めてきたので、お伝えようと思います。

【モントリオールの情報】

モントリオールはカナダ第二の都市で、公用語はフランス語です。

パリに次ぎ2番目に大きなフランス語圏です。

多くの人はフランス語と英語のバイリンガルで、

街も旧市街地は古い町並みが残り、ダウンタウンは現代的な雰囲気です。

一度にヨーロッパと北米の二つの文化を楽しめる観光に適した都市です。

気候について

冬はマイナス20℃以下になる日もあり雪もたくさん降ります。

一方で夏は30℃を超える日もあり湿度も高いです。

これほど極端に気候が変わる都市は世界的に見ても珍しいそうです。

また一日、一週間といった単位の中でも気温変動が激しいです。

ではご一緒に

🌞モントリオールの四季を感じてみてください⛄

冬

クリスマスが終わり年が明けると冬本番です。


ある意味でモントリオールに来たら一番見ておくべき景色かもしれません。

街中すっぽり雪に埋まり、川も池もすっかり凍ってしまします。

早春～晩春

3月St. Patrick's Day (セントパトリックデイ)の頃はまだまだ寒いのですが

このパレードの季節が来るともうすぐ春が来る！という期待が高まります

暖かくなると人々も一気に活動し始めます！

街には貸自転車「BIXI」のステーションが設置され出します。

たくさんの地点で借りたり返してたりできて便利です。

初夏から盛夏

6月になるとF1が開催され、街ではF1フェスティバルが行われます。

この後、ジャズフェスティバル、クラシックコンサート、

フィルムフェスティバルなど次々とお祭りが開催されます。

とにかく楽しいことの目白押し。

夏本番になるとフランスの雰囲気の漂う旧市街では

レストランやお土産屋さんを楽しむ観光客でいっぱい。

地元の人はモントリオールを囲む大きな河、サンローランリバー

のほとりでで涼んだり泳いだり。

初秋から晩秋

いつの間にか、朝晩涼しくなり秋の訪れを感じます。

秋は紅葉が美しく夏に引き続き観光シーズンでもあります。

地元の人は寒さが本格的になる前にサンクスギビングやハロウィンを

楽しみます。

初冬

12月まではそれほど雪も降らずまだ冬本番までには時間があります

厳しい冬を耐え抜くためにクリスマスやニューイヤーの祭典で

楽しい時間を堪能します

駆け足ですがモントリオールの四季を紹介しました。

楽しんで頂けたでしょうか？

少しでもモントリオールに興味を持っていただけると幸いです。

興味を持たれましたら

いつの日かモントリオールに遊びにいらしてください😄

ワーホリや留学を検討中のあなたもお待ちしてます！