どうもこんばんは、zuzuです。 日記代わりに始めたnoteも、 毎日投稿し続けて2週間が経ちました🌸 毎日3時間、3年間続けたことは本物になるって、何かの本で読んだから。 人に見せない創作なんて、ないのと一緒だからって、何かの本で読んだから。 そんな「何かで読んだから」に溢れた、 頭でっかちな私の毎日を少しでも変えたくて。 1人でつけるのは日記。 誰かと共有するのがブログ。 そうも思って始めました。 昔から嘘が下手で、表情に全てでてしまう、 空回りな正義感で溢れた
積読日記です。 📕星を継ぐもの(1980) 🧑ジェイムズ・P・ホーガン＝著 池央秋＝訳 🟢全308頁 時は2020年、未曾有の緊急事態宣言の最中。あの時私の価値観を大きく変えたのは一体何だったか…そう、Netflixだ。 同じタイミングでKindle端末を買った事も少なからず影響を与えているけれど、Netflixの浸透具合といったらもう、計り知れない。本当に革命的。 これまで手を出してこなかった恋愛リアリティ番組に韓国ドラマ、見たかったアニメや昔の洋画がとっても身近
積読日記です。 📕すずめの戸締まり(2022) 🧑新海誠 🟢全384頁 この日記は積読している現状の報告であり、読まない言い訳であり、小説・映画の本筋に触れるネタバレは有りません。（笑） 自分で言うのも何なんだけど、今回ばっかりは正当な積読じゃないだろうか。 11日公開日にバッチリ鑑賞して、一日寝かせた今日から読み始める。 やっぱり筋を知ってから観るより、新鮮な気持ちのまま観たかったし、ハリーポッターも映画→小説の流れが凄く好きだった。 新海誠作品を敢えて小説で読むの
積読日記です。 📕やっぱり食べに行こう。(2021) 🧑原田マハ 🟢全312頁 先月買って、うっかり積読になっていた一冊。 私が本屋さんに寄るのはいつも買い物の1番最後、いくらでも荷物が重くなってもいいようにそうしている。 すると長い間見て回るせいか、お料理本コーナーにするすると引き込まれてしまう事も…多いような…。 帰宅後にもりもりのパスタを食べてしまって、しまい込んでいた。忘れてました。 改めて読み始めてみると、本は細かく章立てがなされている。 ①朝ごはん ②麺
積読日記です。 📕ぼくには数字が風景に見える(2014) 🧑ダニエル・タメット 古屋美登里＝訳 🟢全325頁 平均点60点の期末試験で、3点を取ったことがある。 今思い出しても全く悔しくないくらい、私は数学ができなかった。 多分過去形ではなく現在進行形でできないが、試していないから分からない。 他の教科とは違い明確な答えがある事だとか、美しい公式なんかを学校で数学の先生が話すのを聞いてゲーッとしていた。 曖昧でOK、部分点は貰える方が私は嬉しかったし、公式はたくさん
昨日駅中の本屋さんで、漫画を一冊取り寄せお願いした。 折角の寄り道だし、リアル書店に貢献しよう！と数冊見繕って帰宅、夕飯、お風呂、就寝、そして現在朝。 買った本に全く触れないまま、また新しい朝を迎えてしまっている…。 いたたまれない気持ちで本棚に積んでみたけど、いつのまにか積む場所が↓ 最近読む本より積む本が多くなってきている。数えて見たら読んでない本が100冊超えていた、びっくりした。 時間がない、買う時は興味があった、言い訳はいっぱいあるから、読了は無理でも積読理
「Hey Siri、火星から地球まではどのくらい？」 『見つかった答えは、約2億5,900万4,331キロメートル、です』 「約2億5900万4,331キロメートルってどのくらい？」 『見つかった答えは、地球から火星までの距離、です』 「初めての地球、不安だなぁ、うまくやっていけるかなあ」 『よくわかりません』 「地球で、友達はどうやって作るの」 『〇〇さんが私の友達だと思っています』 「それじゃSiriも一緒に出かけてくれる？」 『それはできません。』
「はい、5分後の21時、さざなみ駅前ですね。お顔については、はい、〝可愛い感じ〟で。では、うちの自慢のリスを向かわせますので、」 それでは失礼いたします、と受話器を置けば、後ろでソワソワしたスタッフの息遣いを感じる。 うちはいわゆる〝代行サービス〟を請け負う市民団体。 完全ボランティアだから参加も自由だけど、意外と積極的な仲間が多いことも特徴だ。 「可愛い感じって、どんな感じかしらねぇ」 うちの看板スタッフ、シマリスさんが大きな黒目をくりくりさせる。どんな感じも
『えー今宵は7月最初の戌の佳き日ー百鬼夜行開催の刻となりましたーどなた様も奮ってご参加くださいましーまた心臓の弱い方ー陰陽師組合の皆さまー本日は外出をお控えくださいましーー』 遠くで今夜の始まりを告げるアナウンスが聞こえる。妖怪になって初めての夏が来た。 雨天中止の百鬼夜行とあっては、今年はさぞかし嬉しかろう、と思いきや集まった妖怪はなんと100にも満たない。 「今夜は50人かぁ、多いねー」 やっぱり夏は違うなー、と続ける雪女。百鬼夜行なのにこの集まり具合、一体
「あのぅ、すみません。水族館はどちらですか」 東京の路地裏、彼は困った顔して佇んでいた。ペンギンだ。一歳の子どもくらいの大きさだろうか、手には笹の葉と短冊を握りしめていた。相手にするにはあまりに奇妙な手合いに見える。 「悪いけど、水族館はー」 その時、隣の居酒屋から魚の焼けるいい香りがしてきた。あまりのいい香りに、僕の腹の虫がぐぅと鳴いた。ペンギンはというと、なんとなく塩らしげだ。 「お腹空いてる？」 恥ずかしそうに頷く彼が、なんだか放っておけなくなって居酒屋
📚 ワインの世界地図 (原題:La Carte des Vin s’il vous plaît ) ✍️ ジュール・ゴベール＝テュルパン (Jules Gaubert-Turpin) 👍 初心者〜中級者 最近買って、とてもとても勉強になった本。 まず第一に、仕事の合間に勉強しよう❗️なんて、モチベーションを出す事が何より大変であると思う。 毎日仕事して、健康でいるだけで素晴らしい訳で、なかなか＋αでがんばりましょうとなれなかったりする。 そんな時はこの『ワインの
ワインの販売歴3年目、新米の駆けだし販売員です🔰 毎日たくさんの質問を店頭でいただきますが、日々思うのが「ワインってややこしい！」ということ。 種類がありすぎて、味が違いすぎて、価格がピンキリで、 結果耳にするのは「ワイン詳しくないんですが…」の枕詞。 詳しくなくても、楽しく選べるのが本当は１番なんですが、 いっそのこと詳しく！少しずつ！解説します。 第1回はワインといえばの“フランス”にフォーカスします。 フランスはワインの年間輸出額、堂々の“1”位*。 ーあれ
本が好き！ ジブリが好き！ そうは言いつつ、ベースになっている原作小説・漫画は読んだことがない。 そして実は、まだ見ていないジブリ映画もいっぱいあって(笑) いい機会だから、とことん読みたい❣️ 今回は『ハウルの動く城』の原作、『魔法使いハウルと火の悪魔』から感想文スタート。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 📚 魔法使いハウルと火の悪魔 ✍️ ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 🌟 p.1〜p.53 👩🏻 読んだところまでネタバレ感想 ↓ 第一章 帽子
📚 竜のグリオールに絵を描いた男 ✍️ ルーシャス・シェパード 🌟 p.318〜p.431 👩🏻 読んだところまでネタバレ感想 ↓ ・第四章 嘘つきの館 ・エピローグ 作品に関する覚え書き ⭐️「竜のグリオールに絵を描いた男」 読了🔚 第四章の嘘つきの館は、グリオールの意志によって操られ、彼の擬似息子を生み出す企みに利用される粗野な男・ホタと竜の娘・マガリのお話。 物語の最後まで、グリオールに関わるあらゆる事は解決せず、しかし後退せず、ある意味SFらしい終わりだっ
朝目が覚めても、決して明るくなってはいない窓を見つめると、何だか憂鬱になってしまう。 そんな日は、雨の多かった留学先ことを思い出してみる。 「今日は遅刻していったらどうだ」 友人であり、寮の管理人であるイダンさんは、真面目そうな顔をして、その実、本当に適当な人だった。 当たり前のように学生をサボらせようとするし、それに悩んでいる私を見て面白がっていた。 「どうせこんな朝は先生も遅刻してくる。朝食取ってから行けばいいさ」 その日は少しハイソなパン屋に寄って
クイズノックが好きすぎて、 自分でもクイズを作って見ました🤣🤣 合わせて3問ありますよ！ それでは、行ってみよ〜〜！！ 答えは〜〜〜〜？？？！？ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ⭐️1問目 黒ブドウはB. カベルネ・ソーヴィニヨンでした。 〝カベルネ〟とつくブドウもあれば、 〝ソーヴィニヨン〟とつくブドウも有り。 ややこしいですね💦 ⭐️2問目 白ブドウはC. 甲州でした。 実は白ブドウでありながら、 果皮が薄紫色の不思議なブドウです。 日本を代表するブドウの一つですね！
