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羽田からフィレンツェ

社会情勢の影響で航路がちょっと遠回りになっているので羽田⇨パリまでのフライト時間が長い

前回は3人席の真ん中が空席だったのでちょっと気持ち的・空間的に楽だったが今回は?


☆羽田を飛び立って


今回はほぼ満席、3人席埋まっていた
私は乗り物は決まって窓側派、お手洗いがちょっと気兼ねしても「断然窓側」

景色見たいし、寄りかかりたいから

さよなら東京、さよなら日本

隣の席は若い男子で前の席にご両親、降りる時にちょっと会話したのだが親子でバルセロナへ行くのだとか 私も20年前に両親連れてイタリア旅行したが、いまだに感謝されるので親子で行ける時に行くことはいいなと思う

通路側は若い女子で通路挟んだ席にお友達がいたので、2人で海外旅行かな(旅慣れた感じだった)

◆軽食

搭乗して1時間するとまずスナックとドリンクの提供、前回同様にスナックは「おかき」、ドリンクは白ワインをいただく

食べないで持って帰ろうかと思いつつ、つまみなしで空きっ腹に白ワインになるので食べた

◆機内食

スナックで白ワインをいただきほろ酔いになって程なくして、食事が供された
和食は「ごまだれ豚しゃぶと生姜ご飯」、洋食は「鶏肉とキヌアのチリコンカン バーリライス」

私は和食に

そして再び白ワイン(笑

昔より機内食の美味しさがアップしてる
長いフライトで何が楽しみって「食」だから嬉しい ごまだれ豚しゃぶのゴマだれが香ばし濃くて、生姜ご飯に合う 上に載せられた野菜類も食感がいい

付け合わせの小鉢は3品

・小海老とジャガイモのヨーグルトサラダ

・フムスと彩野菜デュカスパイス

・厚揚げみぞれ餡きざみ柴漬け添え

そしてサラダ

があって別途、ハーゲンダッツのアイスクリームが配られた

このアイスがカチカチで食べるのにちょっと工夫が必要(手で容器を温めるか上の端の方から削いで食べるか)

軽食と食事にそれぞれ白ワインを飲んだら、早起きで寝不足なのもあったので珍しくうとうと

◆でもやっぱりお手洗いには行くよね

3人席が埋まっていて窓側にいたので、他の2人がお手洗いへ行くタイミングに乗っかって行くようにした

幸い2人とも声かけやすい感じだったので助かった

◆映画「WISH」を観て泣く

途中目覚めてすることもないし、何の映画があるかなとチェックしていたらディズニー映画の「WISH」があったので観てみる

アニメだし

と思って観始めたら、なんのなんの話の深さに「泣く」
もう一本見た映画も今タイトル出てこないが、泣ける話で目が腫れてしまった

◆おやつ

おやつは食事から5時間半くらいして、パスコの「ツナマヨパン」

イタリアへ行くとこういう「惣菜パン」はないので、しばし食べ納め

◆最後の食事

機内アナウンスでは「ランチ」と言っていたが、日本時間にして22時なので私にしてみたら「夜食」

無印良品のバターチキンカレーが出された

美味しいんだが、蓋をとって別容器からご飯の上にかけて食べるのが狭い座席のテーブルだと洋服汚しそうで難儀した

しばらく「日本の味」は食べられないので堪能した

付け合わせのパプリカのサラダ

デザートのオレンジゼリー

もう日本は日が変わる頃、フランス上空を飛んでいた

☆シャルル・ド・ゴール空港で2時間のトランジット


遅れることなく定時にシャルル・ド・ゴール空港到着

8ヶ月前と同じルートなので手順はわかっていたが、トランジット2時間なので保安所と入国審査で時間かかったらどうしよう、と思いつつターミナル2Eから2Fへ

ちょうど入れ違いで友人が同じくフィレンツェに滞在していて、同じ空路だったが入国審査で20分ほど待ったと聞いていたが、運よくスムーズに保安所も入国審査も終えて搭乗ゲートへ

シャルル・ド・ゴール空港はもう5回目くらいの利用なのでターミナル移動さえしてしまえば一安心

◆定時国に搭乗案内されるも

19:30でもまだまだ明るいパリ この時期来るの初めてなので新鮮

予定通りに搭乗案内されて機内へ乗り込む

狭い〜、日本の国内線は最近の機体はもう少し座席にゆとりがある

チェックインの時に座席確認したら真ん中席は空席だったのに、ちょい大きめのイタリアーノが席移動してきた・・・

でも、おかげで機内アナウンス聞き取れなくて彼に到着時刻が遅くなることを確認できた そう、理由まではわからなかったが出発が30分遅れたのだ

シャルル・ド・ゴール空港で乗り換えまでは順調だったのに
予定通りなら21:40にフィレンツェ到着が、結局22:30着陸だった

日本時間2:00、機内では軽食のサンドイッチが配られた

流石の私もアルコールを頼む気になれず、ペリエをお願いする(今回のフライト、羽田出発後からお腹がはってしまって苦しかったのもあり)

サンドイッチはチーズとチキンの2種類あってチキンにした

美味しい!というほどではないが、普通に美味しかった(笑

前回はトランジットに4時間あったので空港のスタバでラップサンドを食べてしまい、機内で配られたサンドイッチは持ち帰った(翌朝の朝食にした)

食べ終えた後は、流石に睡魔が襲ってきて小一時間、着陸までの間仮眠

◆着陸から到着ロビーまで

着陸しても降機するまで時間がかかる その上、バス移動・・・

PaoloとWhatsAppでやりとりしながら、到着ロビーを目指すがいつも冗談を言うPaoloが私じゃない東洋人の写真を「君かと思った」と送ってきたり、「君は5分しか持ち時間がない、5分過ぎたら置いていく」とか送ってくるので冗談とわかっていながらも焦る(笑

無事2つのスーツケースもロストバゲージにならずにピックアップしてロビーへ行くと、Paoloのお出迎え!

8ヶ月ぶりの再会、思わず飛びついた(笑
当初はこのまま海辺へ移動予定だったが、週末の天候が悪いので見送った
だから、Novellaは自宅で夕飯の準備をして待っているので出迎えはPaolo1人

前回は就寝前のPaoloが自宅で待っていて、「初めまして」の挨拶をして荷物運んでもらっただけの初対面で「もしかして私の滞在、迷惑に思ってないかな」と感じてしまったが、今回はこの満面の笑みに迎えてもらえて嬉しい

Paoloと2人、家までのドライブ 「私の語学力でもつかな」と思っていたがなんとかなった(笑

兎にも角にも自宅に着いた時には23:30、日本時間早朝の6:30
長い長い旅だった・・・

まだこれから続くんだが


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