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本心本音・オープンハートと嫌われる勇気

当時、違和感を感じつつも「嫌われたくない」という(潜在的な)思考でいたなぁ、と思うことがある

それはOL時代、仲間内で「誰かしらが誰かしらの(よくない)話」をする時に、「本当のことだから陰口じゃない」と枕詞のように使っていた

いや、確かに「本当のこと」何だろうけど、「本人不在」でそれをいうのは結局のところ「陰口」では?

と、思いつつ
「本当のことを言ってるのだから陰口じゃない」という枕言葉に違和感を感じながらも相槌を打っている自分がいた

それってやっぱり「嫌われたくない」という気持ちがあったからだなぁと、今は素直に思える

「宇宙の法則」に出会って、「オープンハートで」「本心本音で」自分の思いを伝えることが大切だということを日々感じている


☆本心本音で話すには嫌われる勇気が必要


相手の気分を害したくない、いい人と思われたい、否定されたくないなどなど「嫌われたくない」という思いから、つい、自分の本心本音に蓋をして「思ってもないこと」「自分の気持ちに無理させること」をしていないだろうか

なかなか難しいことだが、「本心本音で話す」にはまず、「嫌われる勇気」が必要だ

神様にだって文句を言う人がいる世の中、どんなに多くの人が「あの人はいい人」と言っている人でも、その人を嫌う人は決して「ゼロ」ではない

世の中に存在する人の100%の人から「好かれる」なんて到底無理な話

嫌われる恐怖を乗り越えて勇気を出して本心本音で話した結果、「相手によく思われない」「嫌われた」としたらそれはもう「ありがとう、さようなら」で手放せばいい話(仕事上の関係とかそうできない場合もあるとは思うが)

あっ、もちろん、手放す前に「内観することは必要(どうしてこうなったのかと考えてみる)」

◆実体験を例に書くと

上司から飲み会に誘われた時に行きたくないので「その日は別件があって」と言って断る
⇨これを保身の嘘という「嫌われたくない」ための嘘

でも、嘘も方便と言ってもやはりこの類の嘘はどこか自分に「罪悪感」を感じさせる
⇨結果、気分がいいものではない

そして、最悪なことには後日なんかの拍子にその「嘘」がばれる
⇨再び罪悪感を感じる

ということがあった、、、
その方は結構お付き合いが多く、お供することが頻繁にあり、保身の嘘をついてお断りしたが、自ら自爆(嘘がばれる)したという話

それなら、最初から変な嘘をつかずに正直に本心本音を話そうと「早朝出勤のあとに飲み会のお供がちょくちょくあって、家のことに手が回ってないし、身体も付かれているのでしばらくお供遠慮させてください」と伝えたところ、気分を害するかと思いきや、「わかったよ、また元気になったら付き合ってね!」という返答だった

☆オープンハートとは?


私が参加していたオンラインコミュニティで「オープンハート」についての配信があって、「なるほどなぁ」と思った オープンハート、要は本心本音を伝えることの大切さ

それで、その配信以降、自分自身もメンバーも「オープンハートで話すね」と「オープンハート」という前置きをして話たり話されたりすることが増えた

そんな中でまたまた違和感を覚えることがあり、結果的に振り返り「あぁ。元を糺せば私がオープンハートしてなかったんだ」ということがあった

◆オープンハートしてみたら?

オンラインコミュニティで仲良くしていたAさんから、「最近Bさんと疎遠になっている」という話を聞いた 

Aさん曰く、「私は気づかないところで人の気分を害してしまう発言・行動をしていることがあるから」という そこで私は以下のように答えた

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