どうしても受け入れられない人
この世に生を受けて50年、半世紀を生きてきても「知らないことだらけ」
私たちは「経験するために」生まれてきたのだから、「知らないこと」がなければ生まれてこないで「源」にいたのだろう
のっけからスピ系になっていくが(笑 「(経験するために生まれてきた)そんなことはない」という方は、スルーしてください
突然だがこの花は何の花かお分かりに?
オクラの花にも芙蓉の花にも似ているがどちらでもない
実るとこういう実がなる
さてなんでしょう?
答えは「綿」だ
殻が弾けて中から白い綿が顔を出している状態のものを見たことがある人は多いだろう 私もそれは知っていたが弾ける前の実は知らなかった
「知らないこと」はいろんなきっかけで「知ること」になるが、そこから先「もっと知りたい」と思うか「ふ〜ん」で終わるか、はたまた「知りたくない」ということになるか、それは人ぞれぞれ
今回、自宅の敷地に大家さんが植えているので、この植物が「綿」ということは知っており、花が咲けば目につくので「へぇ〜、綿の花ってこんな花なんだ」と思っていた
その後、たまたま大家さんと出くわして綿の花を初めて見たことを伝えたら、葉っぱを避けて「実はこんななのよ」と教えてもらったのだ
そこで、大家さんが「弾けたら持っていっていいよ」とおっしゃったので今は気がつくと「弾けてないか」と実を見ている(笑
こうして、花から実になって綿になる一連を知っていくのだ
最終形(布や商品など)しか知らないで終わる人もいるだろうし、私のように布の原材料が育つ様子を知る人もいる
それも1つの経験、私たちは人それぞれ「経験」していくことが違う
全く同じだったら怖い(笑
個人個人、生まれ育つ環境も経験することも違うから「個性」や「価値観」が生まれる その「個性」や「価値観」の違いも受け入れて認め合って「人間関係」が築かれていくのだが・・・・・
どうしても受け入れられない人っていない?
私の場合、2つパターンがある
「受け入れられない原因がある場合」とファーストコンタクトから「なんかモヤモヤ」「あまり関わりたくない」と思ってしまう場合
☆原因がある場合
この場合、「生理的に無理」「性格的に無理」というのが実際の関わりの中で、どんどん色濃くなってしまって「受け入れられない」となってしまう
もちろん、「生まれ持ったもの」「本人の努力ではどうしようもないこと」もあるので、そのようなケースはここでは対象とせず話すと
◆生理的に無理
思春期の始まった中学時代、「どうしても無理」な男性の先生がいた
年齢は当時はとても年上に見えていたけど、おそらく30代前半かな
色黒で痩せ型、背は低くもなく高くもなく、一部の女子からは「かっこいい」と言われていた どちらかというと人気があった
見た目に無頓着なのか髪は意図的に長めというより散髪に行ってない感じの伸び方、ヨレヨレのポロシャツは手を挙げると脇が破れていて見たくないものがひょっこり(苦笑
もう、この段階で私的には「ちょっと」なのだが、見てくれだけの話ならまだいい
そうではなくて、何が「生理的に無理」になったかというと
授業中、黒板に書かれた内容をノートに書き写していたら、最前列の席だったので先生が私の机の前にしゃがんで向き合う形で両手を置きその上に顔を乗せて
「絵が上手いなぁ」とか色々話しかけてきた(至近距離で)
その状況を周囲は特に何も思わなかったようだが、今考えても「異様」に思えた私は一気に「生理的に無理」になった
それから、その先生の授業中は目があわないようにずっと俯いて額に手を当てて視界を遮っていた(私もひどいね・・・)
席換えになって1番後ろの席になった時、「世界一硬いのはダイヤモンド」という説明のところで「ボソっ」と「セラミックも硬いよね」と呟いたら教壇にいる先生が「そうそう、今はセラミックもあるな」と
は?めちゃ地獄耳なんですが・・・怖いんですが
と、聞き耳立てられているように感じてしまってさらに「無理」となっていく
それで、ちょっと避けるようになってしまったら、リーダ的存在の女子から「なんで〇〇先生に冷たくするの」といわれてしまい困ったが「受け付けないものは受け付けない」
そして最大の出来事が・・・
私が仲良くしている友達の自宅に電話して「最近、〇〇の様子がおかしいけど何か知ってる?」「電話したことは本人に内緒にして」と私のことを聞いてきたというのだ
その友人もちょっと「違和感」を覚えて内緒にしてといわれたが私に教えてくれたのだが、もしかしたらその友人以外にも電話している可能性は否めなかった
先生の動向を知れば知るほど、どうしても「気持ち悪く」なってしまって、校長に話をするまでにいたり、校長からは
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