複製基盤のコピー13

相手の嘘を見抜け

こんにちは 和寿司です。
すごく仲の良い友達でも嘘かどうかを気にしてしまう私です。

就活で人事部さんの言っていることって半分本当で半分嘘の事が多いです。本当の事を混ぜて嘘のことを言うと本当の事に聞こえるからです。

それを利用して新卒をうまいこと誘導して入社させようとします。
そんな事にならないように嘘を見抜いて良い判断ができるようになりましょう。


1、質疑応答で踏み込んで聞いてみよう

一番ボロを出しやすい場面です。
例えば転勤は本人の希望で選択できる企業があったとして「実際に転勤をしていない人はどのぐらいいますか?」という質問を投げかけてみます。

その際、悩んだ挙句「人数は把握していないけど、実際にはいるよ」や「詳しい人数は個人情報だから答えられないんだ」など答えられたら怪しんだ方が良いです。
正確な人数を言ってしまうと新卒が来ない可能性がありますし、SNSで広められたら最悪の事態になってしまいます。そうならないように伏せるのは当たり前です。しかし、悩んでしまった時点でQ&Aを用意していない事になりその後検討外れな事を言ったら完全に嘘です。
伏せなければいけないという思いがある上でQ&Aを用意していないのですぐに答えを出せないのです。更に本当に転勤が自由なら良いのですが嘘の場合検討外れな答えをしてしまいます。

なので、気になった場合踏み込んで正確な数字を聞いてみるのは有効な手です。その結果嘘かどうかはあなたの洞察力で判断出来ます。


2、人事部以外の人に話を聞いてみよう

これは結構特殊な環境でないと出来ませんが、人事部以外の方と話す機会があったらやってみるのもありでしょう。

会社のパンフレットにこんな事書かれているのですが、実際のところどうなのですか?みたいな質問をしてみましょう。

人によって答えは変わると思いますが、書いてあるんだし本当なんじゃない?みたいな回答をされたら怪しんだ方が良いです。

実際にはそんな事ないけど、それを言ってしまったら人事部に怒られるという恐怖があり、あなたが入社しない恐れもあるのではぐらかそうとしています。

本当だったら「本当だよ。現状は...」みたいな感じで具体的な回答が帰ってきます。ここまで同等として現状まで述べてくれたら本当だと私は思います。


ということで今回は嘘を見抜けでした。一番早い道は心理学を学ぶことかな、という根本的な事は置いておいて就活で嘘を見抜くならこのぐらいはしないと不可能です。なぜなら、人事部は嘘の達人だからです。

こんにちは いつも読んでいただきありがとうございます。 実は学生が大好きです。教育方面のお仕事したいな、と思ってるぐらいです。 もし、気に入っていただけたら他のお友達にも共有してみてください。 今後ともよろしくお願い申し上げます。