アメリカ進出? ならず

直接会ったことはないけれど、ここ3年ほどとても仲良くしているアメリカ人の友人がいる。この間、住居の問題・家族の問題・体調の問題と色々話をしていた。

そのうちハーブファスティングも勧めてみようとは思ってたけど、「外出もままならないし、今年はもう最低限の買い物以外は家から出ない。」と宣言している彼女にいきなり「コールドプレスのジューサーを買うんだ」とは言えず、その話はしていなかった。自宅で出来る仕事をしているとはいえ、ハランバンジョーな私から見てもなんでそんな事が起きるのかと思うほど困難に襲われる彼女に、ちょっとした出費があるけどとは言えない。

先日彼女がFacebookに、「16時間のファスティングをした!」って載せてた。それに対して彼女の友達は、「私もやってるよー?アプリ使ってる?」とか書き込みしていて、あれ?なんか普通なのファスティング?

早速、「いい方法を知ってるよー」と言って、ただ食べないんじゃなくて、植物の栄養で身体を治すんだよ。しかもお腹が空かなくて美味しいよ。と伝えてみました。

MCTオイルとスロージューサーがいるんだけど。と言ってみると、簡単に手に入ると言うので、なんだそうだったのかと喜んでいました。

コストコでこれを買ったの。と送られて来たのは、「コールドプレスジュース」あ、そっちかー。果物や野菜の微量栄養素が必要だから、瓶詰めだとどうかなあ。でもないよりいいかな。

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キューカンバ?レタス?「まずい。あと5本ある。」と言うので、「うん、ラベル見たらわかる。」と返事をしました。

それから、「16時間ファスティングをそろそろ終えるんだけど、ファスティング明けにこれを飲めばいいのね?」と。

違うの、ファスティング中に飲むのー。でもファスティング中にジュースを飲むのは、せっかくのファスティングをだいなしにするイメージが強いんだと気付きました。出来ないと思っていたけど16時間出来た!と喜んでいたので、逆を言われても受け入れ難いですよね。

今、彼女が頑張っている事を否定せずにどう伝えるか。言い方、時期、言わない選択、色々ある中で相手の気持ちになって考える重要な課題を貰ったんだと思います。

やっぱりジューサーはなかなか買えないみたいなので、ファスティング明けの塩レモン水だけでも、しぼって漉したらどうかな。と伝えてみました。

会ったことのない、違う土地で違う文化に暮らす友達。ご多分に漏れずアメリカ人体型の彼女を心配していたのど、ファスティングを始めた事がわかってほっとしました。健康あってのその先ですから。


風邪ひとつひけない世界になるとは思いもしませんでしたね。子供と2人きりのシングルです。遠くても仲間や繋がりを大切に走ってきました。世の中が変わりましたが、アロマとハーブを知って次々と思いもしなかった扉が開いています。健康を翼にして、必ず世界中の友達に会いに行きます。