吉田アミ

前衛家・文筆家・即興演奏家。超高音ハウリング・ヴォイスの第一人者。2003年アルスエレ…

吉田アミ

前衛家・文筆家・即興演奏家。超高音ハウリング・ヴォイスの第一人者。2003年アルスエレクトロニカ・デジタル・ミュージック部門ゴールデンニカ受賞。仕事の依頼はお気軽に!

マガジン

  • 虎鶫/トラツグミ

    ■虎鶫(トラツグミ)とは? 吉田アミが運営する出版、音楽レーベル。リトルプレスとしては、企画から編集、制作にいたるまですみずみまでフォロー。著者と一体になる熱血スタイル。最新作は清水みさと著「サウナのぷりンセス」。イベントでの即売会を中心に販売し、たくさんの読者に本を届けるべく、本屋だけに限らない販路を日々、開拓し、新しい出会いの場を求め続けている。 https://toratsugumi.booth.pm/ こちらではデジタル版を販売します!

  • 酒場のぷりンス

    ぷり a.k.a 星葡萄の 初の食エッセイ本『酒場のぷりンス』刊行決定! ーこれは酒場の話でもあるけれども、自分という人間が何に価値を見出しているのかを書いた本になったと思う。 職人的花マルチアーティスト!絵本作家にして食文化ライター、イベントプロデューサーでもあり、生活芸術パフォーマーのぷりこと、星葡萄の初の食エッセイ集が完成! ほぼ365日、酒場に通うという彼独自の目利きで、酒場を渡り歩く日々をイラストエッセイとしてまとめました。企画、編集の吉田アミとがっちりタッグを組み、記憶に残る食の場への旅がはじまります。 ぷりの、飲みっぷり、食べっぷりをたっぷり、お楽しみください! ↓書籍はこちらから購入できます https://toratsugumi.booth.pm/items/3798017

  • 〈吉田アミ、か、大谷能生〉

    8/14〜16日に行われる『ディジタル・ディスレクシア』公演の情報をお伝えします!

  • 「あしたのあたし」制作日誌

    • 12本

    2018年11月3日(土・祝)に三鷹SCOOLにてワークインプログレスが行われた「あしたのあたし」の制作日誌です。本公演を目指して、書けることをつらつら書きます。

  • サマースプリング

最近の記事

すすきのホテル殺人事件に思うこと。

 猟奇殺人について。気が狂っているひとに惹かれてしまう。そうだとしたら今回の「すすきのホテル殺人事件」がかなり異質なことがわかる。マジか。と思ってしまった。ここからどれだけひどいことが起きていたのかあきらかになるとして、「北九州監禁殺人事件」が一番、きついと思っていたがそれを上回るかもしれない。アルコールやドラッグで脳がイカれるシリアルキラーの事件とはまた違う。「神戸連続児童殺傷事件」との類似点がみられるが女性でここまでのことをしたのははじめてなんじゃないか。  近年、女性主

    • 「酒場のぷりンス」 ぷりa.k.a.星葡萄

      プロフィール ぷり a.k.a.星葡萄(ほし ぶどう) オーガナイザー、DJ、イラストレーター、食文化ライターなど複数の顔を持つマルチクリエーター。浅草橋「天才算数塾」主催。「天才算数塾」ではフリースペースとして運営する他、展覧会、イベント、本の出版、音楽レーベルなど、さまざまな企画も行っている。過去にはイラストレーターで画家の黒坂麻衣の画集「Silent Landscape」の企画、出版に携わる。同書は好評につき、2021年には再販された。シンガーソングライターの柴田聡子

      • 「酒場のぷりンス」Vol.23 ぷりa.k.a.星葡萄

        二日酔いの朝に飲む お水  あー食った食った。飲んだ飲んだ。いや飲みすぎた。 家でお酒を飲むことはあまりないけれど、はしご酒したときや、お気に入りのお店で飲みすぎてしまったときは、やりすぎて吐いてしまう日もある。やりすぎたなあと家に到着してつくなり、玄関先でつぶれることもある。最近はそれも良くないと思い、何とか布団をひいて潰れるまでには成長した。顔が赤くなったりしないから、飲み過ぎだと指摘されることはないのだが長時間、飲み続けたり、大量に飲めばさすがに二日酔いにもなる。

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        • 「酒場のぷりンス」Vol.22 ぷりa.k.a.星葡萄

          昼下がりに食べる もんじゃ焼き屋のあんこ巻き  どこの駅からも離れていて、地元の人しか知らないもんじゃ焼きの店。ぼくはお店に行く時は自転車で向かう。店内はこじんまりとしていて、早い時間帯は空いているが、16時ごろになると常連さんでいっぱいになる。昔ながらのもんじゃ屋さんだ。  値段も高くても500円。ソフトドリンクも130円から。観光地の値段に比べたら圧倒的に安い。もんじゃは味付けされておらず、ソースなどは自分たちの好みで味付けしていくタイプ。焼き方は好みによってさまざまだ

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        すすきのホテル殺人事件に思うこと。

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        • 虎鶫/トラツグミ
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        • 酒場のぷりンス
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        • 〈吉田アミ、か、大谷能生〉
          5本
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        • サマースプリング
          6本
        • 森翔太LINEスタンプになりました!
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          「酒場のぷりンス」Vol.21 ぷりa.k.a.星葡萄

          飲むもよし、賭けるもよし! 競輪場でしか食べられない 名物めし  新たな出会い! 未来の老人ホーム? 感情をむき出しにして、勝負を賭ける競輪にハマっている。きっかけは、尊敬しているミュージシャンの三沢洋紀さんからから「ガールズケイリン」というのがあって、「グラビアとはまた違ったタイプのかわいい女の子たちが自転車競技するレースを観に行かないか?」と誘われたのがきっかけだった。

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          「酒場のぷりンス」Vol.20 ぷりa.k.a.星葡萄

          自炊 香草たっぷりのラープムー  ぼくはひき肉が好きだ。好きだと意識したのは30歳を過ぎてから。外食では麻婆豆腐、ハンバーグ、つくね、ガパオライスとか。家でよく作るのはラープムーというタイ料理。いろいろ作ってきてぼく流にアレンジした。ガパオライスの上にのっているような味がするひき肉とハーブをたっぷり使ったサラダだ。 ◯ラープムーの作り方 ※購入するとイラスト付きレシピが読めます。

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          下町、線路、高架下。ロックが流れる立ち飲み処で バジルソーセージとレモンサワー   40年以上も続いている角打ちの立ち飲み屋の壁には、マスターが若い時にせっせと足を運んだライブのチケットやレコードが貼ってある。ほかにもシンバルやギターが飾られていたり、何年も通っている常連さんの写真もたくさん貼ってある。ロック好きのマスターらしい内装だが、店の外観は提灯がぶらさがった、いかにも大衆酒場といった感じなので、中に入るとちょっとびっくりする。  選曲もレッドツェッペリンやボブ・マー

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          家飲みの日。近所のお店で出前する 刺身、焼き鳥、山菜etc…そして、食後のコーヒー    2010年から浅草橋天才算数塾というスペースを運営している。名前の通り初めは、インド式算数塾とイベントスペースを運営していた。我ながら謎すぎる。二階建ての古い家で、1階は飲食。2階はギャラリー、トークショーなどを行っているイベントスペース。天井には青空の絵が描いてある。今は1階のみのサロン的な交流の場として運営している。  お店をはじめたときは近所との付き合いが大変だった。駅から徒

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          「酒場のぷりンス」Vol.17 ぷりa.k.a.星葡萄

          ぼくがよく食べる コンビニめし   ローソンのからあげクンレッド、セブンイレブンの金のプレミアムシリーズの冷凍ピザ、つくね、わさびおにぎり……。あなどれないコンビニめしたち。

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          「酒場のぷりンス」Vol.16 ぷりa.k.a.星葡萄

          不味い! 名古屋で食べたラーメン  忘れられない店がある。なぜかといえば不味いと思ったからだ。  夜中から開店する店というのが名古屋にはけっこうあるらしい。東京と違い、夜9時には店が次々と閉まってしまう名古屋だけれど、タクシーの運転手や終電で帰ってきた人たちが車で移動して、国道沿いの店に深夜営業の店がぽつぽつある。地元の人しか知らない店に穴場があるようだ。モーニングには力を入れているけれど夜は早いのが名古屋というイメージ。

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          「酒場のぷりンス」Vol.15 ぷりa.k.a.星葡萄

          ビール工場が経営する宿でごくごく飲んだ クラフトビール   一時期、観光ホテルにはまっていた。友人を何人か誘って、1泊2日のツアー旅行によく行っていた。  あちこち行った中で印象的だったのが二回目に企画したツアー。山奥にある自給自足のうどん屋まで足を運んだ。ここのうどんがちょっと、変わっていた。目の前で生地をこねるのだがパフォーマンスのようにくるくるとひねったりのばしたりしながら一本のうどんに仕上げていく。ふつうは生地をこねて、丸く伸ばして均等に切っていくものだけれど、切ら

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          「酒場のぷりンス」Vol.15 ぷりa.k.a.星葡萄

          「酒場のぷりンス」Vol.14 ぷりa.k.a.星葡萄

          今日はショットバーで飲む 日本酒と魚の南蛮揚げと刺身  競輪場外でレースを見たあとに、その近辺の飲み屋に寄る。レースを当てたときに限るが、歓楽街を歩くたびに新しい発見がある町、新橋。新橋にはお気に入りの店がたくさんあるが、駅から少し離れたところにある、黄色い看板が目印の日本酒のショットバーが最高すぎる。チャージなしで、ワンドリンクからでも、オッケー。そのときのマスターの気分で臨機応変に対応してくれるのがニクイ。マスターは大の競馬好きで、常連にも競馬好きが多い。そんな常連さん

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          「酒場のぷりンス」Vol.13 ぷりa.k.a.星葡萄

          昼は喫茶店、夜はスナックで注文した 思い出せないカレーライス  寄席やストリップを見に行った帰りだっただろうか。バッティングセンターの近くに怪しげな喫茶店を見つけた。店の扉を開けて、階段を降りると別世界のような空間が広がっていた。昼は喫茶店、夜はスナックになるという業態で、カラオケセットもあり、昼は競馬のレースをテレビで流していたりしている。スナックのようであり、喫茶店でもあり、どちらでもあり、昭和のムードがちゃんと残っている。

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          「酒場のぷりンス」Vol.13 ぷりa.k.a.星葡萄

          「酒場のぷりンス」折り返し地点

          酩酊していく……。そしてぼくは途方に暮れる。

          「酒場のぷりンス」折り返し地点

          「酒場のぷりンス」Vol.12 ぷりa.k.a.星葡萄

          せんべろで酔いたい気分の日の 焼酎バー  焼酎を好きになったのは小倉にいったときだ。電車の駅を一つずつ降りながら、町にあるお店をリサーチしていた。ぼくはあまりネットの記事とかは信用しない。行ってみて、自分の目で見て、食べてみて、判断する。尊敬する人や友だちに薦められるほうがアタリが多いと思う。いい店を見つける嗅覚はあるほうだと思う。  入り口に会員制と書いてある。ええいままよと店に飛び込んでみたら、会員カードを発行してくれた。知り合いしか行けないような店ではなく、一見さん

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          「酒場のぷりンス」Vol.12 ぷりa.k.a.星葡萄

          鳥山明先生についての思い出話。

           原稿依頼もたぶん、こない。だって、好きだとかいちいち公言していない。おそらく、わたしと同世代の人はもちろん、年下の人だってきっとそうだろう。好きで当たり前の存在。それが鳥山明。だから、まずは思い出話だけ書く。  愛知県名古屋出身でわりかし文化的な生活を送っていたわたしは週に2、3回は喫茶店に連れて行かれた。このよくわからない習慣は名古屋特有のものだと知るのはあとのことだ。モーニングにはゆでたまご。帰りのはクッピーラムネがもらえる。小動物がラムネをぎこちないかんじでわしづか

          鳥山明先生についての思い出話。