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よい保育士さんの見分け方②
② 保護者の立場で考えてくれるか。子どもの良い所を伝えてくれるか。
子どものお迎えの時、個人面談、保護者会などで保育士と話をする機会がると思います。その時に、保育士側からの要望ばかりを伝えられる場合は、あまり良い保育士とは言えないでしょう。子どもの事を思って伝えられている場合もありますが、いつも要望だけで、子どもの成長した姿、可愛かった行動などを伝えてくれない場合は、その保育士が子どもの良い所を見つけることが出来ていない可能性が高く、保護者や子どもに対して良い印象を持っていない場合が多いです。保育士は、それぞれの子どもの個性を受け入れて、平等に関わる技術が必要ですが、自分のお気に入りの子どもばかり関わる先生がいるのも事実です。そういった場合は、自分のお気に入りの子ども以外の保護者に対応する時に、子どもの良い所などが言えないのです。
子どもが話をできる場合は「〇〇先生は一緒に遊んでくれる?」など聞いてみると良いでしょう。子どもが0~1歳で話が出来ない場合は、朝、先生に預ける時の反応をみるのも良いと思います。何か月経っても嫌がる場合は、その先生が子どもと信頼関係を築けていない可能性が高く、それは保育士が子どもとしっかりと関わっていないからだと思われます。
(広汎性発達障害などコミュニケーションや人間関係を築くことが苦手なお子さんの場合は、上記のことが当てはまらない場合もあります)
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