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A.
2017年11月23日 17:46
雨上がりの太陽の光が好き。カラッカラの晴天も好きだけど、雲がいっぱいあるところと青空のところと混ざり合っているところがいい。程よい湿度で空気もキラキラしている。アスファルトの水たまりより砂利道の水たまりが好き。綺麗にならされていないデコボコな感じがいい。雲間から差す光は、天国への階段みたいで素敵。ワタシも”素敵”の一部になりたい。 #エッセイ #雨上がり #水たまり #
2017年11月20日 20:47
無性に恋愛小説が読みたくなった。純愛で泥臭くて鳩尾あたりがぎゅうぎゅう苦しくなるようなやつ。リアルでは恋愛スイッチが全然ONにならないから、本の中だけでも温かな気持ちに浸りたいっていう願望。 ここ数年読んだ中で大沼紀子さんの真夜中のパン屋さん以上に心を揺さぶられた本はない。タイトル通り真夜中に営業しているパン屋さんが舞台なのだがそれをとりまく人間関係1つ1つにそれぞ
2017年11月18日 20:16
鶴ひろみさんが亡くなったというニュースを見て、涙が出た。とても好きな声優さんだったわけではないが、子供の頃から耳馴染みのある声だったし、今ツヨシしっかりしなさいの再放送を見ているからだろうか。自分の周りで亡くなった人も少なくない為、ヒトの命に限りがあることはわかっているつもりだった。けれど不思議なことに、芸能人や声優さんはいつまでもいてくれるのではないかと思ってしまう。映像と共に残
2017年11月13日 03:19
今日友達の子供に「Amiはいつもぼっちで寂しくないの?」と言われた。ワタシは仕事の時間が不定期なのと、計画を立てることが苦手な性格の為1人で行動することが多い。買い物も1人で行きます。ランチも1人で行きます。旅行も1人で行きます。勿論誰かと行くこともあるが、1人の方が帰りたくなったら帰ればいいし、気分でどこかに行きたくなっても柔軟に対応できる。その行動が兄妹もいて、
2017年11月10日 02:06
ワタシは秋が好きだ。好きな理由の1つとしてかさかさ くしゃりがある。要するにカラッカラの枯葉を思い切り踏むことだ。この時の音がたまらなく好き。かさかさと舞う落ち葉を思い切り踏んだ時のくしゃりという音。濡れた落ち葉では靴の裏に張り付いてしまうし桜の花びらともまた違う。秋の物悲しさを捕まえたような達成感。まるでおもちゃを見つけた子供の様にあと一枚、あと一枚と
2017年11月9日 02:19
今日、嫌なことがあった。他人だからねはなから信用しなくてもいいけれどこれからも信用できないって言われたら何にもできないよ。深く傷ついたわけではないけど少しだけ悲しくなった。車を降りて溜息をつきながらふと空を見上げたら半分近く欠けた月とキラキラ光る星の数々。数分間冬に近づいた澄んだ寒さを吸い込みながら眺めていたら、なんだか心がフワリと軽くなった。思えば最近、夜空