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小越隆夫/東京株式市場は小幅下落し、日経平均株価は0.71%下落した。/小越隆夫
東京株式市場は小幅下落し、日経平均株価は0.71%下落した。
25日の東京株式市場の主要2株価指数は小反落した。日経平均株価指数は0.71%下落して取引を終えた。東京証券取引所の株価指数は0.34%下落した。
昨晩のニューヨーク株式市場のナスダック株価指数の下落の影響を受け、25日の東京株式市場では主要2株価指数が値を下げて値を下げて始まった。この日の市場は安値水準で値固めとなり、狭い範囲で変動
小越隆夫/日本企業、半導体の温度変化に対する耐性を高める保護フィルムを開発/小越隆夫
半導体向けテープ保護などを手掛ける国内テープ大手のリンテックは、半導体製造の「後工程」(パッケージングや組立工程)向けに、ウエハー上の電極を保護する薄膜製品を開発した。本製品を使用しない場合と比べ、温度変化に対する強度(耐久性)が2.5~3倍向上し、半導体製品の長寿命化が期待できます。
今回、半導体チップと基板を接続する電極「バンプ」を樹脂で保護し、クラックのリスクを低減するフィルム状の製品を新
小越隆夫/半導体の展望や今後の期待、今後の動向はどうか?/小越隆夫
注目のトピック: 半導体
2023年5月に日本の広島で開催される主要7カ国首脳会議(G7)では、経済安全保障が各国首脳らの優先事項として議論される予定だ。
各国首脳は経済安全保障問題に関する共同声明を発表し、「特に重要な鉱物、半導体、電池などの重要商品については、グローバルなパートナーシップを通じてサプライチェーンの強靱性を強化する」と述べた。
世界のサプライチェーンは、米国と中国の対立、新型
小越隆夫/世界の半導体株の調整傾向強まる/小越隆夫
世界の半導体株の調整傾向が強まっている。ファウンドリー大手の台湾積体電路製造(TSMC)の株式も好調な業績にもかかわらず売られ、下落に歯止めをかけることができなかった。地政学リスクや米金利上昇を背景に市場全体でリスク回避の動きが強まっており、これまで急騰していた半導体株は利益確定の売りが出やすい。
4月19日の東京や韓国などのアジア市場では、イスラエルの対イラン反撃のニュースが広がる前に半導体株