01/14「受験の王道を行く」

朝早く起きた。眠くて一日中体調がぐずぐずだった。眠気があるというより、徹夜明けのあのぱさぱさした感じ。大変困る、だった。

明日、1か月ぶりに書写に行くのに、まだ30枚プリントが残っていたので、20枚やった。残しても別に咎められるわけではないのだけど、小さい頃宿題が全然できなかったのが嫌だったので、大人になった今、リベンジしたい。確か140枚くらいあったのだけど、よくやったわ。残りの10枚は明日に。

共通テストらしい。自分が受験生のとき、センター試験が終わった瞬間に不眠症になったのを思い出す。ちなみに大学受験は一般で行こうとして3月まで試験をたくさん受けて、全て落ち、結局センター利用で1月に決まっていたところに行った。3か月も何をしていたんだろ? とは思ったけど、まあそんなに頭が良くなかったので当然と言えば。しかも、そこそこに志望度が高かった大学のその学科だと国語の教員免許が取れなかったことに最近気がついた。確認してから受けようよね。

もう一度大学受験をするなら、なるべく頑張らないで良い大学行きたい。高校生のときはなるべく頑張って良い大学に行こうと思って真面目に一般受けたけど、全然センター利用で良いし何なら指定校で良いよ。指定校だったらもっと良いところ行けるという担任の勧めを断ったけど乗れば良かった。

でも、国立受けるのに5教科フルMAXに勉強したから塾講師とか家庭教師やるのに不便しなかったのか……。数2Bなんて苦手すぎて最初センター10点くらいだった。塾講師で算数と理科教えて中学受験受からせたりできたのは受験生のときの努力かな。

ああでも、中途半端だった国語をもっとちゃんと勉強できたのかも。国語は下手にそこそこできるから、後でにしてしまった。古文漢文がまあまあできてしまったがために、そこで安定して点数を取れて、現代文は疎かに。現代文も点数は取れたけど、教員になったときにどう教えればいいか、自分はどう習得したのか曖昧で大変だった。

思えば…
中学のとき付き合っていた人、まんべんなくどの教科もできていたけど、国語にプライド持っていたのは何でだったんだろう。その人のおかげで、何となく得意だった国語をちゃんと勉強するようになって、定期試験で90点取れるようになった。それまで定期試験の勉強のしかたが分からなくて模試のほうが順位高かったのが、そこでやっと釣り合うようになった。

それ以降、国語はわたしもプライドがあって、順位よりも点数のほうが嬉しい基準だったように思う。高2のとき、古典96点で1位だったけど満点取るつもりだったから1位でもそんなに嬉しくなかった。というか満点取るつもりだったから1位じゃなきゃ困る。

そのくらい古典に熱中していたのに、大学で近現代をやってしまったがために古典の教員にはならなかった。もったいない。

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