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自己欺瞞という概念

こんばんは、皆様本日もお疲れ様です。

今日は最近あった怒涛の日々についてお話ししていこうと思います。
まず、以前の記事を読んだことがあることは、私が恋人と住んでいて、尚且つ、相手の仕事のこともあって、私が養っていることをご存知だと思います。

そして、先日事件が起きました。
私は新しい仕事が初出勤で、朝早くに仕事へ向かう準備をしていました。
自分のiPhoneを充電しようと恋人のiPhoneから充電器を抜き取りました。

その時によく使う項目として、
Tinderが出てきました。マッチングアプリです。
元々、私たちもそこで出会いましたが、最初は彼本人と彼の友人と会いました。

そして、付き合うことになったのですが、そのTinderでプロフィールに何も書かれていない女性にメッセージを送っていました。
正直戸惑いました。私より他の人がいいのかな、とか、こうして今彼の生活を支えているのはなんなんだろうと悲しくなりました。

でも、とりあえず仕事にいかなきゃ初出勤だ。と。

その後、その件について話して、その人のことが気になってとか私より他の人がいいと思って、送ったわけではなく、その人が外国の人で、なぜ日本にいるのか、どういう仕事を日本でしているのかが気になって、文化交流として、話してみたかったそうです。

私はその後彼とまた色々あって、もう恋人や仕事のこと、これから暮らしていくこと、お金のこと、全ての面でもう生きているのが嫌になって、
自殺しようとしました。

ナイフを持ち出したり、ベランダから飛び降りようとしたりです。
恋人に必死で止められ、踏みとどまりましたが、死にたいという気持ちが消えず、ふとした時に頭をよぎります。


このままだとダメだと思い、精神科にいったら、
「うつ病」だという診断でした。
自分の病気を受け入れました。

そして、少し経ち、話し合いを色々することになりました。

そこで昨日話したことで今日1日ずっと考えてて、気がついたことがある。

と、彼はいったのです。

その内容とは、
今まで私が最初の家に住んでいる時にホテルに住むのももったいないし、うちにおいでよといって、同棲が始まり、大阪に一緒にこしてきて、暮らしていたが、その生活費は私が賄ってきました。と、いうのも、相手の仕事が不安定なことや給与体系が特殊だったからです。

そして、彼は思ったそうです。
今まで私のことを好きだと思っていたけど、居候させてくれたり、生活費を出したりしてくれていたのを利用して、でも利用というのは悪いことだから、好きだって思いこもうとしていた。本当は好きじゃなかったんじゃないか。と。
そうして、自己正当化をして、自己欺瞞をして自分のことも私のこともずっと騙してきたんじゃないか、よく考えたら、昔の彼女と付き合っていた時もそうだったと思える節がボロボロと出てきた。と。
今は、私に金銭的な面などで負担をかけていて、それで仕事も上手くいかなくて対等ではないし、好きだとは思えない。というような趣旨を話してくれました。

今までこんなに彼のために頑張ってきたのに本当の意味で純粋には好きじゃなかった。というか、分からない。俺は今まで好きが分からないまま人と付き合ってきたことに気づいた。

と話してくれました。

彼は今までずっと思ったことをきちんと話してくれているようには思えませんでした。
でも、その時に初めてきちんとこの人と話せているような気がする、向き合ってくれていると感じました。

それが素直に嬉しかったのです。
言われていることはすごくひどいというか、悲しいことでしたが、彼自信と話せている気がして、嬉しかった。


そして、その時に彼は昔読んだという本の話をしてくれました。
それは自己欺瞞についての本でした。
その本のことを思い出して、気づいたそうです。

また改めて読もうと思ったのか今日その本が届きました。
私は試しにその本を読んでみました。

そこで私も色々な事に気付けました。
その気づけた事、感想は次回に話します。


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