雨の日にときめくこと４選

朝から雨の日。こんな日は、家でできるときめく作業をしたい。お金のあまりかからない、最近楽しかった雨の日作業をいくつか紹介したいと思う。

その①アンティークボタンでヘアゴムづくり

一番右が最近のお気に入り。「金色のメロンパン」と命名

コツコツ集めているボタン。アンティークものもあれば、100均で見つけたものも。これを、帽子につけたり、ヘアゴムにしたり、無地の服のボタンに付け替えたり。これ、めちゃくちゃ楽しくて、晴れの外出もワクワクする。

その②アマプラ映画を視聴

ここ半年以内で視聴した作品の中から、雨の日に特に味わい深く楽しめるのではと思ったものを紹介したい。感想を含め、参考になれば。

「ブータン　山の教室」
しぶしぶ山奥で教師をすることになった、都会に住む青年のお話。遠くに見える、ヒマラヤ山脈が息をのむ美しさ。村に住んでいる設定の出演者たちはみな純粋無垢で、じめっとした悩みがない。そんな人たちの、地元ならではの歌声が深く心に染み入る。大自然を前に、多幸感があふれてくる。ふだんのストレスで湿った心に、さわやかな風が吹いてくる感じ。

「南極料理人」
南極ドームという閉ざされた空間で、堺雅人さん演じる料理人が、観測隊員においしい料理をふるまうお話。使用している食材が意外と豪華。隊員の食べっぷりが見てて気持ちいい。観終わると、家でおいしいものを丁寧に作って食べたくなる。家族っていいな。そして、いろいろ問題はあるけれど、仲間とおいしいものをシェアできればそれでいい。そんな気持ちにさせてくれるストーリー。

「ミセス・ハリス、パリへ行く」
ロンドン在住のハリスこと家政婦の女性が、ドレスを買いにパリへ行く話。まずハリスの笑顔が、チャーミング。小花柄の普段着がもう、おしゃれ。ハリスの前向きな生き方が、まわりの助けを得られるのだと感心する。さらには、きらめくディオールドレスの美しい曲線＆カラーの癒しあり。雨の日は、家で考える力を溜めたり癒されたりして、晴れたら外に飛び出そう！と思える作品。

その➂ハッカオイルでスプレーづくり

無水エタノール1:水9の割合の液体に、ハッカ油を数的垂らして混ぜ、スプレーボトルへイン。ちなみにスプレーボトルはミストタイプがベタベタしなくておすすめ。シュッとひと吹きでミントの香りが部屋じゅうに満ちて、すがすがしい。シュッシュッシュッ。家中シュッ。

その④シャツのアイロンがけ

ハンガーをかけたまま、裾の広い面や袖の方だけでもアイロンをかけると、かなり気持ちがパリッとする。じゃんじゃんアイロンをかけてハンガーにかけてしまうと、ワードローブの整理にもなって、一石二鳥。じわっと汗も出てきて、サウナ効果も。プチ暑熱順化にもなって、一石三鳥。