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独学で、未来思考型ジェンダー論を唱えることにした(笑)

こんにちは、フォローしてくださっている方々、少しでも興味を持って見てくださってる方々、ありがとうございます。

さて、私は自分がトランスセクシュアル ということもあり、大学時代にLGBTsのサークルを作ったり、その他ジェンダーの勉強をしていましたが、30代での目標は、北欧の大学院で、ジェンダー研究をすることでした。

しかし、金銭的にそれは非常に難しく、結局自分で勝手に学んで、自分で勝手に発信していこうと決めました。そこで、まずは自分の中でのジェンダーの定義付けと、学び、発信する上での目的を明確にしようと思い、タイトルの通りですが、「未来思考型ジェンダー論」と名付け、勝手に定義と目的を考えたので、ここではそれをご紹介します。(笑)

未来思考型ジェンダー論の定義と目的

過去の人間社会において、生物学的な差異を主要因とし、各文化の中で形成されてきた、二分化された性別それぞれに求められた「らしさ」や「〜であるべき」という固定観念がこれまでのジェンダーであったのに対し、未来思考型ジェンダー論では、これまでのこうしたジェンダーの在り方を多角的に見直し、そこから発生する様々な問題点を挙げ、現代、そして未来を生きる人々に適した社会形成に影響を与えるためのもの。

さて、ということで、ジェンダー論というのはそもそも、明確な答えの出るものではないと思っています。ただ、そこには歴史があって、現状の問題点があり、誰も取り残されず、すべての人々が生きやすい社会を実現していかなければなりません。その上で私は、自分の研究がジェンダーの観点から未来を、そして現代を生きる人のためになる活動をしていきたいです。

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