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短編小説「消しゴムから出てこないアイツ」を100円にした理由

このノートでは、私がnoteのために書いた小説消しゴムから出てこないアイツ」がどうして有料なのかを説明したいと思います。


消しゴムから出てこないアイツ


↓ 短編小説「消しゴムから出てこないアイツ」はこの作品(目次)です。

まずどういう話かというと、主人公の女子高校生也実なりみが恋するクラスメートの大和やまとが、彼女の消しゴムの中に入ってしまう話です。原因はわからないし、彼はボイスチェンジャーを使ったのかと思うほど高い声に変わってしまいました。さあ也実、どうする──って話。10代から大人向けです。

長さは四百字詰原稿用紙46枚の短編で、2023年10月26日に完成。8月中旬から書き始めたので、推敲も含めて2ヶ月以上かかりましたね。後半を一度大幅に直したため、普段以上に時間をかけてしまいました(疲)。


↓ 上の目次を除いてこちらの有料マガジンに入っているため、有料とはいえ100円で全話読むことができます(第1話〜第5話は全文無料)。


100円にした理由は確かめるため


さて、ここからが本題。

この小説を無料ではなく100円(有料)にした理由ですが、それはお金がほしいからではなく自分に100円払う価値があるのかを確かめるためです。だからnoteで設定できる最安値の100円にし、200円や300円にはしませんでした。まあこの長さの短編で200円は相場からしても高いですよね。でも最初から有料にすることを想定してプロットを考え、書き始めました。

途中で(厳密にいえば推敲時に)大幅な書き直しをし、最初の予定から変化はしたものの無事完成しました。自己評価ですが、なかなか良く書けたと思います。心配性なので、自信過剰にはなってないんじゃないかな?


じゃあどうしてほしいの?


それでこのノートで何が言いたいかというと、表現が難しいのですが、ぜひ皆さんに100円という形で私の評価をくださいってことです!

今のところフォロワーさんが少ないこともあって、あまり読んでいただけていません(汗)。お金のやりとりという手段は使うものの、お金よりももっと大切なものがあって、それを確かめたいのです。お願いします。

とはいえ買わないと最後まで読めないので、読んでみたら100円の価値はなかったとお怒りの方はコメント欄などでお伝えください。パソコンのこちら側で深く深く深く、頭を下げたいと思います。

それ以前に何言ってるかわからないと冷たい視線を受けそうですが──、もちろん純粋に感想も聞きたいので、楽しみにしています。


「消しゴムから出てこないアイツ」はこちら(目次)から


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