【時間術】前日に絶対やっておくべきこと
こんばんは、おおひさ です。久しぶりに今日はダラダラと過ごしてしまいました。たまには良いかなーとも思いますが、自粛期間で動けないときにダラダラしても無駄ですよね。何でダラダラしてしまったのか振り返ると、いつも前日にやっていることを忘れていました。1日のマニュアルを作るだけで、時間の使い方が変わることに身をもって感じました。
ということで今回は、前日にやっておくと効率的に1日を過ごせる時間術を発信していきます。
一言結論…やることリストを前日に作れ!
それでは細かく説明していきます。
やることリストを前日に作れ!
効率的に1日を過ごすには、前日にやることリストを作るだけです。
なぜこれを前日にしておくべきか。それは、やることリストを作るだけで疲れるからです。当日の朝に作ろうとすると、何をしないといけないのか情報の整理から始まります。それがエネルギーの無駄遣いなんです。
やることリストを作るということは、レールを敷くということです。つまり当日はそのレールを走るだけです。こうするだけで、トップスピードでスタートすることができます。
もしやることが終われば、残りの時間を好きに使えばいいんです。
次の日のやることリストを作ってもいいですし、読書でもゲームでも構いません。また、8時間という枠がある場合、その枠の中でやることの量を増やすのも良いことです。自分の力量とバランスを取らないといけませんが、仕事を終えるスピードはグングン上がるでしょう。
まずは目標を明確にする
そもそもやることリストが作れない。そんな人もいるかと思います。社会人は仕事=やることリストにできます。しかし学生は、ただ時間があるだけで何をしたらいいかわからない、何もやる気がないということもあります。僕も学生なんでそんなことはよくあります。
そんなときは長期的な目標、大きな目標を立てることが重要です。何か目標がある人はそれを思い返してください。
目標がないということは、どこにいけばいいか分からない状態です。レールを走っているようで、それはさまよっているだけです。ゴールがないマラソン大会に参加したい人なんていないでしょう・
長期的な目標、大きな目標は何でも構いません。〇〇の試験で合格する!TOIECで〇〇点をとる!とかです。誰にだってやりたいことはあるはずです。やりたいことがない人も、もしお金が大量に使えるとしたらと仮定して何かしらの目標を見つけましょう。
目標からの逆算で今何をすべきか考える
長期的な目標、大きな目標を立てることができれば、どんどん細切れにして今日の目標を決めます。
元サッカー日本代表の本田圭佑さんは、自分の人生を変えたターニングスキルに「逆算力」を挙げています。
ワールドカップ優勝するには、〇〇までにヨーロッパクラブに移籍して活躍する。そのためにJリーグで結果を残す。そのために日本でプロになる。そのために全日本選手権で全国優勝。そのために、全国中学校選手権で優勝する。
当時の子ども時代はここまで言語化はできずとも、頭の中でイメージはし続けたと言っています。
いきなり大きな目標に向かっても、目の前の壁が高すぎて心が折れてしまいます。
大きな目標を達成するために、小さな目標を作る。そして、その小さな目標を達成するために、1日ごとのやることリストを作るんです。
今日やるべきことをこなす!
やることリストができれば、もうやるだけです。全力で走ればいいんです。
いかに早く確実にできるか。これをゲーム感覚でできれば無敵です。
もし失敗したら、やるやることリストを改善します。時間が足りないのか、それとも力不足なのか分析します。ゲームなどに時間を奪われたのかどうかも分析します。
最大の目標に対して、あらゆる手段でレールを敷きまくります。そして試してみる。失敗したら学んで他の手段を考え続ける。このサイクルが大切です。
目標を達成する手段なんて何でもいいんです。どんなに回り道をしようが、ゴールを目指すことを忘れてはいけません。人生においてこれだけは譲れないというものが、誰しも1つや2つはあるはずです。どれだけ苦しいことがあっても、目標があればそれを目指して今日を生きる意義を生み出せます。
まとめ
今回は、前日にやっておくと効率的に1日を過ごせる時間術について発信しました。
前日にやっておくべきこと。それはやることリストを作ることです。
やることリストが作れないときは、長期的な目標、大きな目標を立ててみましょう。そして、その目標を達成するために細切れにして今日の目標を決めます。
目標ができれば走るだけです。いくらでも回り道してください。目標を達成する手段は無限にあります。
やることリストを作って、明日からの1日をフル活用しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
本田圭佑さんの「逆算力」のお話はこちらのリンクを参照してください。
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