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2月3日ブログ 〜「我が子に限って」が1番危険な考え〜

最近、スシローをはじめとする飲食店へのテロ行為がニュースになっていますね。
今に始まったわけではないですが、以前はコンビニやピザ店、ウーバーイーツなどの宅配便などの店員が、常識では考えられないような行動をとって、大問題になっています。

今回のスシロー事件は、実は僕が普段仕事で行く地域であり、当該店舗でお寿司を食べたこともあります。
正直ショッキングでしたね。
スシロー側としては大きな損失であり「予測できただろ」と言われたらそれまでですが、基本的に日本人の性善説や常識に対して出来上がったサービスの形であるので、それを「予想できた」と言われると辛いでしょう。

少し違いますが、医療や介護現場でも同じようなことは起こります。
例えば、認知機能が低下している方を介護している際に、転倒して怪我をした、亡くなってしまった、などの場合その際の過失問題はニュースでよく取り上げれらます。

もちろん、最大限の対策や教育を行なっていくことは企業側として求められますが、それでも全てのリスクを0にすることはできません。

原発事故と同様に「後出しジャンケン」的に指摘するのは簡単です。

何か行うときに、何かのリスクを伴うのは当然ですが、悪意のある行動に対してリスクを考え出すとキリがありません。

今回は高校生の犯行(あえて犯罪という位置付けで話します)ということですが、正直、親の立場である僕からすると「それまでの教育はどうだったんだろう?」ということが気になります。

色々な理由で高校は不登校になったり、少し社会に対して否定的な感情を持つこともあるでしょう。それは否定しません。しかし、親として子供の非常識的な行動に対してNOをしっかりとこれまでも伝えてきたのか、それが僕はすごく気になりました。

我が家は、この事件を機に、みんなで話し合いました。
「この場合、何が問題だと思う?」
「どのくらい犯罪者に損害賠償が求められると思う?」
「この子や家族の未来はどうなると思う?」
などとみんなで考えました。

ただ単に「やばいね、この事件」で済ましてしまうと、次の犯罪者を生み出すかもしれません。

「我が子に限って」

これを少しでもなくすことが、最大限の我が家でできるリスク対策であり、教育だと思います。

僕は、先日長男(高2)を厳しく叱りました。
それは、長男が学校が休みであるのに「学校に行ってくる。今日は遅くなる」と嘘をついて遊びに行っていたからです。

このこと自体はとても子供らしくて可愛いことですが、そういった小さな嘘をスルーしていくことによって、さらにもっと大きな嘘を、そして最終的には犯罪に、という負の連鎖を生み出しかねません。

もちろん、「今日は学校が休みだから友達と遊びに行く」と言いにくい事情や理由もあったのは事実です。それを今後の対策にしないとなりません。

「我が子に限って」

この言葉ほど怖いものはありません。
今の世の中、簡単に犯罪に巻き込まれたり、気づかないうちにそちらの流れに引き寄せられたりします。

成人した後は基本的に1人の大人として自己責任の部分も多いと思いますが、それでも自分の家族・子供に対して親は責任があります。

今回の件で、スシロー事件の親はどうするのでしょうか?
メデイアに出てきて謝罪するのでしょうか?
子供を本気で守るのであれば、そして本当に社会のために反省を示すのであれば、しっかいりと謝罪をするのが良いと思います。

公開処刑になるかもしれませんし、その後の人生に大きな傷を負うことになりますが、それくらい「遊びでは済まされない事件である」ということを考える必要があると思います。

こういった事件の後に、反面教師として我が家で話をしっかりとする。この機会教育は職場でも大事ですよね。
ニュースに対しても敏感になりますし、そのニュースに対して自分ならどう考えるか、それを考える訓練にもなります。
他人事にせずに、いつ自分の身近に起こり得るのか、それを防ぐにはどうするか、それがリスク対策の第一歩だと思います。

この事件を起こしてしまった高校生やその家族は、しっかりと反省をして次に向けて頑張ってもらいたいと切に願います。

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