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オランダで簡単!安い!早い料理!ラムのグリル

おはようございます。アマリコです。

2020年3月にオランダ政府の閣議決定で、自宅勤務、子供達の学校は休学(4月6日まで)です。食べ盛りの子供の食事であたふたしております。そこで、簡単に安く、早く(自宅勤務で、腹ペコの子供達にとっては、重要ですね!)のレシピをご紹介します。

オランダのスーパーAlbert Heijn(アルバートへイン、略してAH)やJUMBOで手に入る食材です。自分の備忘録ですが、毎日の献立とオランダ語の食材の単語集として、何かお役に立てれば幸いです。

【グリルラム】35%の特売品が3パックあったので、購入。

【材料】

ラム(小羊肉)lam、Lam:ラム・子羊
Zout:塩 適量
Peper:コショウ 適量
Rozemarijn:ローズマリー あれば好みで
tijm:タイム あれば好みで
Knoflook:ニンニク あれば好みで
Franse frietjes:フレンチフライ(ジャガイモを細長く切って揚げたもの)好みで適量

【作り方】

ラムに軽く塩・コショウをふります。

フライパンにオリーブオイル、またはひまわり油、またはサラダ油、またはバターをひいて、表面をこんがり焼きます。

オーブンの温度を160度か175度で20分から30分焼きます。

好みで、ニンニクの薄切りを肉にさすと、こんがりとガーリックチップになり、香りもよくなります。

ラムが焼けたら、切り分けて、好みでローズマリーやタイムをちらすと、ちょっとレストラン風になります。フライドポテトを添えましたが、もちろんごはんにもよく合います。

Eet Smakelijk! (「エート・スマーカレイク!」)おいしく召し上がってくださいね。

【備考】

我が家の近所のスーパーは、まださほど混乱はありませんが、安いひき肉、豚肉の合いびき肉は、結構、売り切れています。一方で、イースター(pasen)祝日が近いと、通常、イースターで食される、高級食材のラム肉が売り切れなのですが、今年は、なぜか残っていて、安売りをしていることが多いです。

オランダでは低塩・減塩している人が多いので、使わないようにしていますが、焼く前に肉にちょっと、塩をかけると、肉がひきしまっておいしく焼きあがります。体に悪いから「塩は絶対使わない!」でもいいと思います。

ラム肉を外はカリっと、中はほんのりピンクに仕上げるには、肉の中の温度が65度から68度が目安です。生ぽいのが苦手な方は、しっかり焼いてもおいしいです。

うちの台所はオーブンがあり、オーブンに入れている間、サラダやソースの準備ができるので、オーブンの方が楽です。でも、台所にオーブンがなければ、フライパンで焼いてもおいしいです。

オランダ人は「saus(サウス、またはサウシェ。ソースのこと)」が大好きです。マヨネーズ系が多いですが、茶色のペッパーソース系も多いです。固形ブイヨンスープで、コーンスターチでとろみをつけて、塩コショウで味を調えたシンプルなソースはオランダ人に人気があります。大人向けには赤ワインに風味をつけたり。私の隠し味は、醤油。ちょっと垂らすと、不思議なほど味がまろやかになり、深みがでます。ソースの作り方は、別途書きますね。

食卓にならべるときに、フライパンのままで、アツアツで出すと、寒い日もおいしく食べられます。この日は暖かかったので、切ったまな板に、そのままのせました。ステーキハウスみたいで、夫と子供達には好評です。

お気づきのように、私のレシピは「適量」と「好みで」が多く、「男の料理」レシピみたいですが、簡単で早く作れる割には、しっかり、肉を食べた感じになります。

育ち盛りの子供がいて、家族が全員、肉が大好きなので、重宝しているレシピです。

では、おやすみなさい。

明日も良い日でありますように。

アマリコ





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