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選択的週休3日制に関する考察(沢渡あまね)

日経ビジネスの取材を受け、選択的週休3日制について沢渡がコメントした内容(の一部)が記事になりました。
15分程度の駆け足での電話取材でり、十分に表現しきれなかったため、取材後に考えたことも含めて改めて自身の考えを述べます。

▼『週休3日制、知っておきたい10のこと』日経ビジネス 2021年4月9日公開記事
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00210/040900013/

きちんと文章にしようと思ったものの、現在多忙を極めていてその時間が取れず、かつ就寝予定時刻を過ぎてしまったため図(スライド)のみの投稿とします。
(図(スライド)を見ていただければ、ある程度要点をご理解いただけると思います)

なお、沢渡は人件費削減目的の週休3日制にはネガティブです。
週5日×8時間も人を拘束しなくても、組織と個人が十分な利益および収入が得られるビジネスモデルシフトを目指すべきと考えており、日々そのスタンスで考察及び情報発信しています。

1.選択的週休3日制の成否を決める2つの要素(組織と個人)

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2.組織と個人 WINorLOSEマトリクス 

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3.組織のメリット、個人のメリット

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4.「幸せな」選択的週休3日制を実現するための課題

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以上、図(スライド)のみの説明ですが、詳しい説明をお聞きになられたい方は沢渡に取材または講演をご依頼ください。じっくりお話しします。

週5日×8時間も人を拘束しなくても、組織と個人が十分な利益および収入が得られるビジネスモデルシフトを進めるための考え方については、新刊『バリューサイクル・マネジメント』で詳しく解説しています。

▼新刊『バリューサイクル・マネジメント』
https://gihyo.jp/book/2021/978-4-297-12016-0

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組織変革・組織風土改革を目指すための議論を沢渡(および他の受講生)とされたい方は『組織変革Lab』をご受講ください。

▼『組織変革Lab』(法人向け・オンライン・月額固定の組織変革顧問サービス)
https://cx.hamamatsu-ws-lab.com/

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『複業(パラレルキャリア)』の企業組織におけるメリットおよび向き合い方については、2021年4月19日(月)19:00~ オンライントークイベントも開催します。

▼「業務改善の問題地図」沢渡あまね×「複業の教科書」西村創一朗氏オンライントークイベント(FUSE主催)
https://zoom.us/meeting/register/tJ0kdOCtrDgsGtAEa1dr-_EM4AQxYG7ML47v?

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