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出社すると気分が変わって生産性が上がる→すごく良く分かります!

「出社すると気分が変わって、生産性が上がる」

その気持ち、すごく良く分かります共感しまくりです!

たた、ちょっと立ち止まって考えて欲しいのです。
それって本当に、「出社」行為によりもたらされるものなのでしょうか?

景色が変わったことにより、集中力が高まったり、気分が変わって新たな発想が生まれやすくなった。

その可能性も考えられます。

(人の脳には「場所細胞」なるものがあり、移動したり景色が変わることによって場所細胞が活性化され、集中力が高まる。そのような説もあります)

そう考えると、別に行先はオフィスでなくても良いと考えることができます。

どうせ景色を変えるなら、満席電車で都心の人混みのオフィスに行くより、空いた道路を走って(または空いた下りの列車に揺られて)郊外の事業所やワーケーションスポットに行った方が、道のり含めて生産性が上がる(または無駄に下がらない)かもしれません。

(そういえば私、自動車会社勤務時代、気分変えて集中したい時は東名走って神奈川県の地方都市の事業所にいって仕事していましたっけ。金曜日など、帰りはそのまま箱根の温泉に行ったこともあります)

もちろん、これは人によるところもあります。

人混みが好きな人、混雑した移動そのものが気が引き締まり、テンション上がる人もいるでしょう(私は無理ですが)。

自ら、集中力、生産性、モチベーションが上がる「勝ちパターン」の環境を選べたら最高ですね。

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