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沢渡あまねの使い方

作家/ワークスタイル&組織開発専門家の沢渡あまねです。もの書きをホームポジションにしつつ、日々これらのテーマの講演や取材対応、顧問活動などで忙しくしております。DX白書2023の有識者委員も務めています(DよりXの部分の主張強め)。

今日は、皆さん(企業や官公庁など)の僕の活用方法について、僕の1週間の動きを紹介しながら綴ってみたいと思います。

ズバり。「一方的に話させる(講演させる)のではなく、対談、相談、壁打ちのほうが沢渡を有効活用できます」

具体的には、
【1】講演聴講(動画事前視聴含む)⇒グループディスカッション(質問や相談をグループワークで言語化)⇒質問と相談に沢渡がひたすらお答えする
【2】対談
【3】顧問活動(質問と相談にお答えする)
いずれかが、予算をもっとも有意義に使うことが出来るのではないかと考えています。

先週(2023年1月16日週)だけでも、僕は【1】のスタイルで皆さんのご相談・質問にひたすらお答えする場を4本回しました。

▼火曜日:『組織変革Lab』2023年1月回
複数の異なる企業の参加者(1社最大3名)が集まりディスカッションする、オンライン越境学習プログラム。今回のテーマは「エンゲージメント2.0」。沢渡の講義動画を事前視聴いただき⇒当日ブレイクアウトセッションで質問・相談をグループ毎に言語化・発表⇒沢渡はひたすら質問・相談にお答え。

『組織変革Lab』の様子

▼水曜日:『育休スクラ』第7期生 特別講義
NOKIOOが運営する、育休者向けのオンライン越境学習プログラム。
今回のテーマは『健全な組織のバリューサイクル』(書籍:バリューサイクル・マネジメントの内容です)。
『組織変革Lab』同様、沢渡の講義動画を事前視聴いただき⇒当日ブレイクアウトセッションで質問・相談をグループ毎に言語化・発表⇒沢渡はひたすら質問・相談にお答え。

『育休スクラ』の様子

▼木曜日:#ダム際ワーキング 越境学習ツアー at浜松・佐久間
観光庁の事業による、スペシャルツアープログラム。
(詳細は以下の記事を参照ください)

このプログラムの中で、沢渡あまねと石山恒貴先生(法政大学教授)の基調講演⇒参加者のグループディスカッション⇒参加者の質問・相談に沢渡と石山先生の対談形式でひたすらお答えする パートを設けました。

▼金曜日:『挑む中小企業プロジェクト2023』マインドシフトプログラム
中小企業庁の事業。静岡県西部、愛知県東三河地区を中心とする全国の中小中堅企業の経営者や幹部が集まり、組織カルチャーやマインドチェンジに挑むプログラム(株式会社Wewill主催)。2023年1月~6月の6回(6本)講座。
(途中月からの参加も可能。是非お申し込みを!)

今回のテーマは『健全な組織のバリューサイクル』(書籍:バリューサイクル・マネジメントの内容です)。『組織変革Lab』同様、沢渡の講義動画を事前視聴いただき⇒当日ブレイクアウトセッションで質問・相談をグループ毎に言語化・発表⇒沢渡はひたすら質問・相談にお答え。

上記に加え、顧問先との定例会でクローズドな質問・ご相談にも日々お答えしています。

……とまあ、このように連日のように、企業組織の皆さんのお悩み・ご質問・ご相談に沢渡あまねはお答えする日々であり、その「1,000本ノック」を通じて、組織課題に関するナレッジも、打ち返す力(お答えする力)も相当ついてきているどころか日々増強されております。それを活用しないのは損です。

つまり、沢渡に一方的に講演・講義させるのはもったいない

沢渡あまねに講演や講義などをご依頼なさる際、是非ともグループディスカッション、質疑応答、対談(企画者のあなたにモデレーターや対談相手になっていただくのもありです)などを取り入れてみてください。
(講演抜き、質疑応答だけひたすら行うスタイルもウェルカムです)

もちろん、ショット(単発)の講演・講義よりも顧問として巻き込んでいただけるのが一番嬉しいんですけれどね!

以下、関連記事です。併せてご覧ください。お互い、気持ちよくお仕事しましょう!

■ご参考:法人向け、企業間越境学習プログラム

■ご参考:個人向け、質疑応答コミュニティ

■参考書籍