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なぜ僕が女性活躍やダイバ&インクルに取り組んでいるか

(最後におまけコメントあります。是非最後まで読んでください!)

答えはいたってシンプルです。

旧態依然の、いわゆる気合・根性型の日本の組織カルチャー、社会カルチャーを180度ひっくり返したいから。

私が社会人になったのは1998年。
そして、私が新人時代を過ごした職場は、いわゆる昭和の男性たちが支配的な体育会系部活的、気合・根性型のカルチャーでした。

・つきあい残業、サービス残業当たり前
・有給休暇なんてもってのほか
・月曜から飲みにつきあわされる
・女性社員は一般職と呼ばれ補助的な役割

正直、当時から僕はもう窮屈でたまらなかった
昭和の男性主体の気合・根性型の体育会系カルチャーがイヤでたまらなかった。ぶっ潰したかった。

社会人、早速もう無理って思った(苦笑)

でもね。当時、まだペーペーだった無力な僕は周りに併せるしかなかったのです。悔しかったです。

女性活躍やダイバ&インクルを切り口に、古い社会構造、古い組織カルチャーをひっくり返したい

男性女性関係なく、活躍できる人が、正しく活躍できる世の中にしていきたい

僕の思いはただそれだけです。

当時、僕は自分を
「社会に向いていないダメ人間」
って思っていましたが、いまでは寧ろ
「人間に向いていないダメ社会」
を変えていきたいと思っています。

いまようやく時代の潮目が変わりつつあります。

日本の組織カルチャー、日本人の働き方や社会のあり方、やっぱりおかしい。そんな声が高まりつつあります。

僕自身も出版物を執筆したり、企業や団体で講演をしたり、メディア出演したりと、お陰様で世間に物申して聞いていただける立場になってきました

引き続き行動し続けます。

僕の女性活躍およびダイバ&インクルに対する考え方や、具体的な提言は新刊『新時代を生き抜く越境思考』と『バリューサイクルマネジメント』に詳しく書きました。この2作品、是非読んで、読ませてください。
強い思いを込めて書きました。

企業間越境学習プログラム『組織変革Lab』でも、ダイバ&インクルの講義およびディスカッションをしています。是非、思いある皆さんと僕はご一緒したいです。

気合・根性型の日本の組織カルチャー、社会カルチャー。そろそろもういいでしょう。180度ひっくり返しましょう!

<おまけ>
ちなみにこのブログ記事は、長島ダム(静岡県川根本町)の長島ダムふれあい館にオープンした #ダム際ワーキング スポットで書きました。いやー、景色を変えると仕事が捗る! 皆さんも来て、見て、試して発信してみてください。トランスフォーメーション!