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自分のためのエネルギー配分をアップする
そうだ、自分のご機嫌を取ろう
私が心地いいと思える時はどんなとき?
思えない時はどんなとき?
周りからたくさん求められて頼まれて…
必ずしも私のやることではないし、なんならメインの仕事とは違うから、やりたくない気持ちもあるけれど、必要ではあって、誰かがやらなくてはならなくて…
最近そんなことがたくさん私の身に降り注いできている。
今週もまた降ってきた。
どうにもならない。
そんなときはどうすればいい?
私には得意なことだし、他の人では出来ない。よくやってるよ。
そう言って、自分で自分に評価を与えればいい。
そんな風に、なかなかいいかな?と思える答えを状況に当てはめてみたのに…
くすぶった感じがなくならない。
なんで私ばかり…が止まらない。
いつもはここで、なんで自分ばっかり?と不満げな私がいるだけだった。
けれど…
事の発端は私以外な上に、その私だけがくすぶって不満げでいるのはさすがに
自分が気の毒な気がしてきた。
私は不満げな私から離れるべく、その先の自分に向けて果敢に挑むことにした。
こういうとき、〝自分のご機嫌を取る〟ためのスイッチがようやく自然と入るようになってきたなと思える。
自分のハンドルは渡したくない
〝なんで私ばかり。〟
こう言う気持ちになるのはどうしてだろう?
ちょっとここを深掘りたくなった。
私の仕事のメインでは、支援するためにペースは現場に合わせるから、もともと自分ペースということがない。
というか、現場に合わせるということには、私自身が納得した上でやっている。だから、そこになんの不満もくすぶりもない。
でも…
結局、頼まれる、求められる、ということは、いつも私にボールを投げてくるタイミングは相手次第。
相手がボールを握って、それを相手にとっていいときに投げてくる。
だから、それは私からしてみれば、不意にボールが手元にきて、私のペースが乱されるタイミング。
単に相手都合で、メインでもない仕事が振ってくる。しかも、それが相手にとっては急ぎだったり、もしくは、急ぎと言わないけど、急ぎっぽく振られる。
私は、やれば出来るし、人のペースに合わせることも出来ていると思っていたけれど…そこには、自分が納得する、という大前提があった。
私は私のスピードで、ハンドルを握って運転しているのに、突然なんの説明も同意もなくハンドルを奪われてアクセルを踏まれる。そんな感覚。
この感覚が出るなんて、それは不快以外の何者でもないのは無理もない。
それはくすぶりたくなるわけだ。
納得してないところで自分のペースを変えて何かをやると、自分を蔑ろにしている感覚が生まれてしまう。
やりたくないのに出来るからやる、やらざるを得ない、になる。
私は結局まだ自分自身を守る力というのが弱いのかもしれない。
でも誰かがやらなければ困るじゃん。
そんな声も一瞬自分の中から出る。
でもね、きっと誰もやらないなら、持ち回りになる。きっと。
で、順番が回ってきたときだけやればいい。
だからきっと誰も困らないのだ。
ちょっと解決⁉︎プチスッキリ⁉︎
保留だけど、まあいいや
ちょっと解決⁉︎と思ったのも束の間、
実はそれでも困る状況があった。
それは名指し。しかも私から見ればずっと高いポジションにいる人からのご指名の場合。
これは本当に困る。
それでもよほど嫌なことは、最近ノーを言うようになった。
後先考えずに(苦笑)。
それでもまだ、私を頼ってくれたという自負心のようなものもあって、後先を考えるとなかなかノーとは言えない。
ここはどうしようか。
うーん。うーん。
答えが出ない…保留にしよう(笑)!
とりあえず、自分のご機嫌を良くするために、いつもよりたくさん自分時間をとって、エネルギーを自分のために費やした。それは事実。
そうしたら…
実はご機嫌をよくしようとしながらそのプロセスをこうして書いているだけで、少し落ち着いてきたのだ。
何も納得いく答えは出ていないのだけど。
そうか。
自分のためにもっとエネルギー配分を上げていけばいいのだ。
自分のハンドルをしっかり握って、それを時々確認したり、貯めたエネルギーを他の人ではなく、まず自分のために費やしたり、こういう日々の作業自体が、私を私として実感あるものにしてくれるような気がする。
答え自体は保留なのにちょっとした安堵の気持ち。
まあなんとかなるさ。
ゆっくり私という乗り物を運転しながらこの先を見ていこうかな。
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