編集者から本を出したい!と言われる「ブログ」の書き方


編集者で累計37万部突破の著者♪
SNS×出版戦略プロデュ―サーの天海純です。

「出版」を実現するための最初のステップは
【情報発信】ブログの構築です。

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『出版の夢を叶える!
最初の1歩は
情報発信=ブログ構築』
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ではどのようなブログが出版には必要なのでしょうか。

よく「どういう流れで、本をだすことになったのか?」と聞かれます。
実は私は、ブログを書いて出版が決まりました。

何度も出版企画書を書いても通らなかったのに、
本を出版する目的でブログを書き始めたら、
わずか7カ月で数社から出版オファーをいただき、

1ヶ月で出版が決まりました。


この話をすると
「ブログ経由で出版のオファーが来るんですか?」
「そんな大手出版社からなぜ出せるんですか?」
「どんなブログを作るのですか?」
と聞かれます。


確かに、世の中にはブログを書く人は何十万人もいますよね。

その中でも商業出版として依頼が来る人は
ブログランキングの上位者がほとんどです。


でも、わずか読者数380人しかいない
ブログからでも出版できる!

それはどのようなことを意識したらとよいのでしょうか?


大切なポイントをご紹介します。


★ポイント1 自分が何の専門家なのかを明確にする

本は「だれが書くか」がとても重要です。
なぜなら 編集者の本来のお仕事は自分で企画書を書き、
その企画が書ける著者を探しているからです。

当然、あなたが編集者だったら、
専門家ではない人に出版の依頼をするでしょうか。

最低限、あなたが何の価値を提供できる専門家なのかを
明確にする必要があるのです。


★ポイント2 プロフィール作り

魅力的なプロフィールの書き方は学歴や職歴を書くのではありません。
それを書いたとしても「だから何?」となりませんか。ここはとても大切な情報ですので、また取り上げます。


★ポイント3 専門性の高い記事

あなたの専門性を強調するには、プロフィールだけでは足りません。読者も編集者だって、あなたの記事が面白いから、その専門家に興味を持つわけです。記事がつまらなければ、プロフィールさえも読んでもらえないわけです。つまり、記事は専門家だから語れる。納得のいく原稿を書くことが必要です。

ついつい子どもの笑顔とかランチの写真など、自分が楽しいことを載せてしてしまいがちです。
プライベートの情報は個性として、あってもよいですが、テーマのの一番下、目立たないところに配置して、たまに書くぐらいがよいでしょう。


★ポイント4 自分の専門領域にテーマを絞る

あなたがどんな専門家だったとしても、ブログから伝わらなければ誰にも興味を持たれません。

・会社員が書く人生論
・料理家のマーケティング
・主婦が書く人脈のつくり方
・OLが書く社長になって億を稼ぐ方法
このブログ、興味が持てますか?

実は、多くの方がこのパターンで失敗しています。人は今、自分の興味があることを語りたくなるからです。

よくあるパターンは自分が新しくはじめたこと。未熟で勉強中の分野です。
なぜ書きたくなるのか。それは知っていることより、その先に自分の未来がみえるからです。


でも、読み手が求めているのはあなたの専門性。読者だって、勉強中の人から教えてもらうより、その道のプロに話を聞きたいわけです。
つまり、ブログは自分が最も価値を伝えられるテーマに絞る。ことが大事です。


★ポイント5 他のブログや本との差別化


もしあなたが価値ある記事を書いたとしても、それが発売された本や有名人のブログの記事同じなら、二番煎じ、本を出す必要はありません。
私の場合は、一般的な「ダイエットとは何が違うのか」
顧客の不満を全部洗い出し、明確な違いを言葉にして、主張しました。


その中で私にできることで社会的ニーズがあるテーマ
「簡単スープやジュースを飲むだけで、健康になれる。
食べても飲んでもやせる」

という答えが見えてきました。


これは忙しい現代人に必要で、ずっと伝えたかったこと。

このメソッドは健康になり、やせる。
何度も実践したからこそ、自信をもって伝えられます。

編集者は「二匹目のドジョウ」を求める方もいますが、
本当は、他の本とは違う 売れる斬新な企画を求めています。


★ポイント6 自分の持つコンテンツを組み立てて体系化
本は、ただの文字の集合体ではありません。
それぞれの章は項目に基づき、各章はタイトルの配下にあります。
あなたが書く記事はどの章に属するのか。「ブログならどのテーマに属するのか」
体系的に考えて、理解しながら記事を書く必要があります。

そして、書籍は約10万文字。約216ページ。

これだけの文量を書けるかどうか、編集者はブログ記事から見ています。

なぜなら企画は通っても文章が書けなかったり、情報がまとめられず、出版できない人が結構いるからです。


★ポイント7 事例で命を吹き込む
人の記憶というのは 大事なことを記憶するものではありません。
たとえ価値ある情報提供をしても、理屈や理論では、結局、頭に残らない。
あなたの主張を自分ごととして捉えてもらうためは、事例を加えることで、説得力を高めます。

事例とは、自分の実体験や人をサポートした話、お客様の声です。

★ポイント8 無名時代はコンテンツが主役
本もブログも、誰が語るのかがとても重要ですが、無名時代の主役はコンテンツです。
あなたが芸能人や有名人でない限り、個性はあくまでもわき役です。
もしあなたが美味しいランチを食べたとして、コンテンツを求めている読者に伝えても、喜ばれるわけがありません。
とはいえ、難しい話ばかりの大学の論文のような文章では、読むことさえ苦痛で、離脱の原因になってしまいます。


★ポイント9 面白く読ませる文章
読んでいて楽しい文章を書くことが大事です。ブログなら1000字くらい。書籍ならば10万文字。

読み続けたい文章を書くことが非常に大切です。

編集者さんは、あなたのブログからあなたの個性や文章力をチェックしています。


<まとめ>

ブログから書籍化オファーをもらうために、
考えるべきポイントのまとめです。

★「何の専門家なのか」を明確にする
  →ポジショニング
★テーマは専門分野に絞る。
  →コンセプト設計
★他の本・ブログとの差別化
  →主張の違い/価値提供
★ノウハウを体系化しメソッド化
  シナリオ設計/カテゴリ構成
★ 事例で共感・納得
  →イメージ化
★個性でオリジナリティー
  →パーソナリティ
★面白い文章
  →伝え方の技術

もし、あなたがビジネスの飛躍を考えて、ブログから出版を目指すなら“編集者に選ばれる「ブログ作り」を徹底的に学び、実践してみましょう。

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