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夢の本屋をめぐってみたい

夢の本屋をめぐる冒険

という、村上春樹的タイトルがステキなドラマをみました。2話完結だったんですが、続編希望!

千葉雄大さんと門脇麦さんが演じるのは、街の小さな本屋で働く「バイトさん」と「店長」。潰れそうな書店の再生策をめぐって、2人は丁々発止のやりとりを繰り広げるが……というユーモアあふれるドラマを縦軸に、世界の「夢のようにすてきな本屋」を探訪します。

ちょうどポッドキャストで6次元ナカムラクニオさんの「本の世界をめぐる冒険」についてお話を聞いていたタイミングと重なり、ユニークな本屋に行ってみたい熱が高まりました。

学生時代、本屋さん好きが高じてジュンク堂書店でアルバイトをしていました。旅行に行っても、ちょっと現地の本屋に行ってみたり。こんな本を持って東京で本屋巡りをしていました。

2004年に出た本で、個性的な本屋とブックカフェが紹介されています。

本屋の閉店が続く昨今。
(京都のジュンク堂書店の閉店、残念でした。)

ふと、この本で紹介されているお店って今もあるのかしらと疑問が湧きました。

そこで(ビニールプールで遊ぶ子どもの監視員をしながら)チマチマ検索してみました。

結果

41店舗中、
24店舗が営業中

4店舗が移転または形態変更※

13店舗が閉店

(ちなみに閉店は2006年あたりと2016年あたりに集中。)

※形態変更の例‥青山ブックセンター六本木閉店後、跡地に2018年に「文喫」がオープン!

※例2‥岩波ブックセンター信山社閉店後、跡地に2018年に神保町ブックセンターがオープン。

どちらも大型書店が閉店し、『書店×イベントスペース×喫茶』の複合書店に。時代のニーズですなぁ。

ちなみに行ったことのある本屋さん(ナディッフ、カウブック、タコシェ、アジア書店、トムズボックス etc)は営業されていると知り、ホッ。

なかなか東京に行けそうにないので、ホームページでも覗いて楽しんでみます。

色々なイベントが開催されているようで、興味深い! ナディッフとか近くにあったら無駄に通いたい。。
これら長く続く本屋さんを見てると、単に本を売る場所ではなくて、本をきっかけに人が集まる場所になってる。本からその先の世界に繋がってる。磁場が強い。

そういう場に出会えることって幸せよね。
願わくば、そういう場を持ちたいものです。

↓備忘録に本屋さんのHPを貼っておきます↓


お読みいただきありがとうございました。
















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