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新たな気持ちでnoteを書くことに繋がるなと思えた一節

あけましておめでとうございます。

心身共に「あぁ年が明けた」と実感し始めています。

4日間ほど夜中の発熱を繰り返したものの大晦日の晩はさほど熱も上がらず、元旦の朝ようやく快方にむかってまいりました。
ありがたや。

実家からおせちを届けてもらえました。
四角い箱の蓋を外して、一段一段並べると突如現れる「お正月感」。
ミニマリズムここに極まれり、お重。お正月を届けてくれてありがとう。

いつもは賑やかに迎えるお正月ですが、なんかもうすごく謙虚な気持ちで受け止めさせていただいております。(ただ弱ってるだけ。)

年末、床に伏せりながら大学生ぶりに外山滋比古著「思考の整理学」を読んだ のですが、そのあとがき(223p)にちょっとnoteを書くことに繋がるなと思った一節がありました。紹介させてください。

エッセイストは「と思われる」ことがらを「思想」化する道程に喜びを発見するのである。

いずれにしてもエッセイストはもっと身近なところで思考の整理をしているのである。何か考えたら書いてみる。その過程において考えたことがIt seems to me から、すこしずつI thinkに向かっていく。われわれはだれでも、こういう意味でのエッセイストになることができる。

思考の整理学はめいめいがこういうエッセイストになることで成果をあげるはずである。

今年もゆるゆるとnoteを綴ってまいります。
またお読みいただけるとうれしいです。

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