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1日の「決断」を振り返ってみる

こんにちは、あまねです。

最近、「耳で聞ける本」であるaudiobook.jpの企画で、けんすう(@kensuu)さんが選んだ24冊を読んでいます。

自宅の本棚にこの内の何冊かが並んでいたので、これを機会に『スタンフォード大の自分を変える教室』というものを再読し始めました。

この本はスタンフォード大のマクゴナガル先生の授業を書籍化したもので、テーマは「意思力」になってます。
合計10週間の講義の話が1冊に詰まっているのですが、毎週、宿題というか、課題があります。

その1週目の課題が「自分が目標達成のためにその日した決断を振り返ろう」というものです。

これをやってみて、気づいたことが3つあります。

まず1つは、目標を建てなければ何も始まらないということ。
そもそも自分が決断をしても、それが「なにのためか」「未来へどうつながるか」「よかったのか、悪かったのか」わからないんですよね。
だから目標を明確化するのはとても大事だと思いました。
最初は「成功したい」みたいなざっくりとしたものであっても、それをだんだん「どれくらい成功するのか?」「自分にとっての成功とはなにか?」「どの分野で成功するのか?」みたいに深ぼっていけばいいと思います。

2つめは、自分では思っている以上に毎日決断をしていたということです。
このワークに沿って、毎日の自分の決断を振り返ってみましたが「朝起きるかどうか」というところからはじまって、「何を食べるか」「どのみちを通るか」など、思っていた以上に僕は毎日決断をしていたのだと気づきました。

そして3つめは、振り返ることの大事さです。
毎日の夜に自分のその日の決断を振り返ることで、反省ができます。
普段だったら「時間だから寝よう」とするところを少し我慢して振り返り記録をつけてみると、良かった点や反省点が出てきて、何もしないで寝てしまうよりもだいぶ良いような気がしました。

と、この3つがやってみて感じたことです。

毎日夜の10分の積み重ねで結構いいことが多いので、もしよければみなさんもいかがでしょうか?

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