いまの動きが、いつか誰かの当たり前となるように

まいったな。
時々、時々、どかーんと、もう、明らかな形で、
ギフトというかな、そんな一日が訪れる。

今日の夕方は、まさにそんな日で。

ここにも書いたとおり、ついに、正式に、実施が、決まったのでした。ピタッと同じタイミングで、国と自治体から、GOの連絡。

私はいつも報告を忘れてしまいがちで、いろんな団体さんからもっと報告を流してほしい、と言われ、それがきっかけでFacebookによる報告を始めたし、
会員さんからは「今日はここに行きます」も伝えてほしい(それによって応援の気持ちが送れるから)と言われています。

自分を実像より大きく見せたいとか目立ちたい、という気持ちは皆無だけれど、それでも小さく見せることも違うと思うので、やっていることはやっています、と言うようにしています。

それでも、公にあまり言えないことは、あります。
結構、あります。これが通ったら、叶ったら、報告しようと思ってることが叶ってからさらに話せなくなることも、結構あります。

でも、実際に動いたことで、NICUのこと、PICUのこと、
医療の情報システムのこと、出産育児一時金制度のこと、無痛分娩のこと、啓発についてのこと、そして直近の医療のかかり方のこと等など、確実に変えてきたことは、多々あります。
もちろん、変えられなかったこともそれはたくさんあって、心残りもあります。

私だけの力なんかではもちろんなくて、私を呼んでくださった方がいて、私の発言からきちんと制度に繋げたり改革に繋げてくださった方がいる。もちろん私も、歯を食いしばったりいろいろ本当にしんどい攻撃を受けながらということが多々あったのも事実です。

私が思ってることは、いつか、いまの動きが
いつか、誰かの当たり前となるように
、と。

そんなふうに願っていると、ふと、電車の中とか、病院の中とかで、私が関わったことを知らない方が本当に、ふいに、こんなふうな制度になって助かったとか、こんな病院になって助かったとか言ってくれることがあります。

そんなときに、あー、やっていて、よかったなぁと思うんです。じんわりと、じんわりと。

昨日はたまご屋終わり、県議会用の資料を作成していました。
明日はとある県の子どもの医療費のことで、現状のおかしな制度を是正するために発表することになっています。

私にとって、そんな喜びの仕事はない。
こんな動きはもちろん無償だけれど、私の今回の発表で、県は変わると確信しています。
こんな、世の中のために貢献できるこんな、喜びの仕事はない。
やはり、困っている人を制度面から変える。
小さく困っているたくさんの人が、大きく困っている少数の人が、両方救われるように。

世の中に明かされなくても、確実にカチッと変える。
そこには私の大きな喜びがあるのです。
それが、私が自分の中で一番好きな自分の強いエネルギーなんです。ただただ、好きで、まっすぐにエネルギーを向けられるというだけなんだけれど。

そんな話をしていたら、会のメンバーでもありここに度々登場しているあの方が今日はこんなメッセージを。。。

阿真さんの将来の夢「医療センターに死ぬ前に、ドーンと寄付」という形で貢献されるのも1つ
でも、「お金を出す」ってほかにもできる人がいる

阿真さんのいまの「解決策」提示と解決してきたこと
厚労省や県議会への無償奉仕は、億の金を積んだって
どこからも出てこないもの
これは誰にもできないこと、人の命を救うってほんとにほんとにプライスレスで究極の価値でしょう
それも1人じゃない、あまねく日本国民全体、未来永劫まで対象って私は医療センターへの貢献に十分匹敵しているか、軽く超えていると思います

なんてこった。
今日は本当に泣ける一日。

浅川産婦人科さんの母親学級も、モデル事業のひとつに!!!

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