今回の本やウェブサイトに盛り込む、具体的な内容をお伝えします!

昨年、新型コロナウイルス感染症が流行りだしたときに、
会の講座を受けた方々からメッセージが届きました。

・パニックになることがなかった
・不安に陥って物を買ったり、そういう行動をとることがなかった
・心配しすぎることがなかった。

不安を感じないわけではありません。
けれど、

・これまでの、会から学んできたことが、こんなに心強いものとなるとは思わなかった

という声が、続々と集まってきたのです。

これは、まとめなければ・・・と思いました。

本やウェブサイトにする内容は、医療者にとったら、少しも特別なことではありません。むしろ、当たり前のこと。

普段の生活を大切にすること
日々の様子をよく見ること
ひとりひとりの身体が異なること
それゆえの患者の参画の必要性
医療の不確実性について
いざというときに役に立つツールやその使い方
そもそも地域の病院やクリニックがどんな役割分担になっているか
医療がチームで行われていること
医療費のこと
またワクチン、抗生物質についてその基本となる考え方なども含めたいと思っています。

これまで小児科の先生から講座でお伝えしていただいたことがほとんどです。きちんと監修をつけて、お届けしたいと思っています。

それから医療者とのコミュニケーションのこと
患者としての思いも盛り込みます。

きっと少しも、珍しくも新しくもキャッチーでもない話です。

けれど、普遍的な大切なお話。お子さんが小さいうちは親子で、大きくなったらひとりで、そして大人になっても読んでいただける、長い間、大事に読んでいただけるものを作りたいと思っています。

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