「海士町に住んでいないわたしたちが海士町とできること」_レポ②
6月22日(土)東京日本橋にて、海士町オフィシャルアンバサダー制度のキックオフミーティングが実施されました!!
▼海士町オフィシャルアンバサダー制度とは?
▼イベントレポ①では、イベントの概要と当日の様子をお伝えしました!
イベントレポ②では、ブレストTIMEでアンバサダーの皆さんが出してくださったアイディアを一部お見せしちゃいます!
今回のブレストのテーマは
「理想のアンバサダー活動を考える。」
これからはじまる海士町アンバサダー制度。
「アンバサダーとして何をしていこう?」をアンバサダー同士で考え、
『アンバサダーが当事者として、海士町をつくっていく。』
その第一歩目となるブレストTIMEとなりました!
①アンバサダーコミュニティの活性化
「アンバサダー同士がつながって自発的な輪ができてほしい」
「こういうことができます!やりたい!を発信して、アンバサダー同士で交流していきたい!」
今回のキックオフでは、コミュニティ内のアンバサダー同士・コミュニティの関係性をより深化させていくためのアイディアが多く出ました。
海士町⇔関係人口という関係性を越え、
海士町という共通言語がある中での、アンバサダー同士の横のつながりにこそ、アンバサダー制度の可能性があるのかも…?
コミュニティを深めていくことは、新たな価値を生むことにつながる。
仲間がいれば創造できることは多そうです…!
コミュニティの活性化において、
デジタルの力も活用するアイディアも出てきていました。
デジタルの力を活用していくことで、全国各地様々な場所に暮らすアンバサダーがいるこのコミュニティでもつながりを深めていけそうです!
②大人の島留学生×海士町アンバサダー
次に、アンバサダーと大人の島留学生との交流・コラボから何かを生み出せそう!というアイディア。
海士町に"滞在する"大人の島留学生《滞在人口》と、海士町に関係するアンバサダー《関係人口》。
今回のキックオフで、海士町をフィールドとした2者の関わりがあることで、よりお互いの海士ライフが豊かになるのではないか…!そんなの可能性を見出せたのではないでしょうか?
当日は、《福祉・ウェルビーイング・まちづくり》《空き家・農業》《関係人口》などのテーマで大人の島留学7つのプロジェクトに取り組む、現役の大人の島留学生3名もそれぞれブレストに参加し、アンバサダーと大人の島留学生とのコラボにどんな可能性がありそうか共にブレストする場面も見られました。
③アンバサダー拠点@東京
住む場所にとらわれず好きな地域を応援し、地域創りに関わることが出来るのが本制度。
海士町アンバサダーの東京拠点もいくつかあり、
渋谷のQWSや日本橋の離島百貨店なども海士町アンバサダーの東京拠点となります。
今回のキックオフイベントでも、海士町アンバサダーの拠点は海士町に限らず、色々なところにあってもいいのでは?という声が多く上がりました。
特に、アンバサダー内で大盛り上がりしたのが、東京スナック企画!(笑)
こちら7月に形にしてくれるアンバサダーがいるため、最初のアンバサダ主導の企画が早速始まりそうです!
ここまで、
①アンバサダーコミュニティの活性化
②大人の島留学生×海士町アンバサダー
③アンバサダー拠点@東京
の3つのテーマを中心に、ブレストTIMEで上がったアイディアをお見せしました!
このようなアイディアの他にも
◆海士町に人を連れていって案内する
〇海士町の特産品を定期的に食べる
◆海士町にアンバサダーハウスをつくる
〇アンバサダーで事業を立ちあげる
◆海士町の社会課題にチャレンジする
〇周りの人に海士町のもののおすそわけ
などなど、アンバサダーご自身が当事者となって海士町を盛り上げようとするアイディアがたくさん出てきました!
『住む場所にとらわれず、当事者として地域創りに関わることが出来る』
海士町オフィシャルアンバサダーコミュニティの本当に大事な価値観なのではないでしょうか。
今回のキックオフでは、アンバサダーの皆さんが、理想のアンバサダー活動をブレストしながら、お互いに理解を深めていく様子がとても印象的でした。
ブレストTIMEを経て、『これが私のアンバサダー活動』⇓⇓
これからこのブレスト案をもとに本格的にアンバサダー活動が動き出していきます!
まずは、当日かなり盛り上がっていたブレストアイディア「スナック企画@東京」が7月に始動しそうです!
海士町では、1次会が居酒屋・2次会がスナックという流れが定番。そんな文化を東京でも味わう!日常に海士町がある!
アンバサダーが想像する海士町がどう形にされていくのでしょうか…!
これからもどんどん、アンバサダーの皆さんが思い描くアンバサダー活動を形にし、より面白く、深めていけると嬉しいなと思っております。
今後にこうご期待です!
文 / 関係人口コンシェルジュ 古藤
写真提供 / azuki okuno
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▼これまでの歩み
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