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【飲み会の意義】僕は自分に無いモノを持っている人に会う時間にしたい。

おはようございます。あずまです。
Z世代の日本酒業界への挑戦」というタイトルで日々発信しています。
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僕の大学の同期で社会人になってからも定期的に会っている友人がいます。
彼は僕と違って会社員ではなく、独立して自分の会社を持っています。

彼は僕よりも前職(自衛隊)を退職した時期が遅く、
彼がまだ民間に出てきたばかりの頃からずっと知っています。

彼は大学時代の部活の戦友であり、主将だった僕、副主将だった彼として、彼は僕にはできないことをやってくれていました。こうして互いに補完関係が構築されています。

そんな彼と会う時間は僕にとって、刺激を得るための時間です。民間に出てからも既に10回以上会っていますが、毎回僕に新たな刺激をくれるのは彼です。同世代で一歩先をいつも歩んでいる彼は非常に参考になります。

我が母校「防衛大学校」 初心忘るるべからず。

そんな彼と昨日、久しぶりに母校を訪問し、その帰りに酒を飲みました。かなり深い話に突入し、彼だからこそ話せる話で盛り上がりました。「まだまだ自分は甘い。明日からまた頑張らないと。」と思える良い時間だったと思います。

話題の一つとして、

彼はなぜ僕と酒を飲むの?僕と酒を飲む理由は?意義は?


なんて会話が出てきました。答えは、

自分に無いモノを持った人と話す時間は自分にとってプラスになる

でした。なるほど。「それ以外の理由で、人と会ってお金と時間を使って話をするメリットは無い」ということです。なるほど。

ところで、僕は平日、朝マック朝活/夜マック夜活として、仕事をしたり自分の勉強をしたりしています。けっこう有意義な時間です。得した気分になります。

大体帰るのは23時半くらいですが、いつも居酒屋の前をあえて通るようにしています。いかにも楽しそうな飲み会の様子を見て家に帰ります。

そして思います。
今日もこの人たちよりも頑張った。この人たちよりも素晴らしい1日を過ごした。10年後に後悔したくない。自然とそう思えてきます。それが自分の自信にもなります。

決して馬鹿にしているわけではありません。彼らを馬鹿にできないほど、自分が未熟だと知っているからこそ、それが悔しくて自分を正当化しているだけ。たったそれだけです。

その楽しい時間はもちろん必要です。飲み会に行くこと自体が悪いと言うわけではありません。その飲み会の趣旨次第では無意味なものもあるのでは?と僕が個人的に思うだけです。

自分の時間は有限だし、同世代のライバルたちは、僕がお酒を飲んでいる時間やテレビを見てぼーっと過ごしている時間に、勉強したり、自分に価値を提供してくれる人と会っています。

だからこそ、会う人を選ばなければならない
だからこそ、無意味な会には絶対に参加しない

上司の悪口を言って、次の日には何食わぬ顔でまた出社する。
お酒を飲んでいる時は気分が良いけれど、現実は何も変わらない。
そして飲み会の反動で次の日が余計しんどくなる。最悪です。

そんなに上司が嫌いなのであれば、お酒を飲んでいるその時間に転職活動をすれば良い。僕はそう思います。

時間の使い方は人それぞれですし、人生の目標も人それぞれです。
だからそれは他人が干渉すべき領域ではありません。

僕は昨日、友人と話していて、彼と会う時間はいつも僕にとって刺激の時間だと感じる。だから僕は彼に会う

そう確信できた1日だったので、この記事を書きました。
彼は本当に素晴らしい努力家です。

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