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市場価値とは「あなたの仕事に対して相手がいくら払えるか」だと認識しました。

おはようございます。あずまです。
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今日は市場価値について考えてみましたよ。


❶What is 市場価値 ?

「若いうちは自分の市場価値を高めることに徹底的にこだわった方が良い」

社会人になって以降、何度も何度もこの言葉を聞いてきました。

じゃあ「市場価値」って何?改めて考えてみたいと思います。

考え直すきっかけは先日職場の元先輩と話していたときでした。

その人はこうおしゃっていました。

「あなたの仕事に対して相手がいくら払えるか」

つまりあなたを必要とするレベルが高ければ高いほど、あなたの仕事に対して支払う対価も大きくなるということです。

希少性。他と重複しない人材。専門領域の掛け合わせ。

このような表現にも言い換えることができると思います。いや〜頭が痛くなる話ですね。答えが全く分かりません。

❷今いる市場環境も超大事

ただし自分がいる市場にも徹底的にこだわらないと、その市場価値の真価は発揮されないようにも思います。

ゆえに、自分がどの領域に専門性を持ち、どの業界で生きていくか。

これをしっかりと頭の中に置いて行動することで常に高いゾーンの居場所を求め続けることができます。必要とされる場所、つまりあなたの仕事に対して相応の対価を支払ってくれる環境で仕事をすることができるのではないでしょうか。

❸手札の数も大事

とにかく手札は多い方が良いとはいえも、「60% × 10種目」よりも「100% × 種目」の方が強いと思います。

なぜなら大抵のケースの場合、10個の専門性を同時に使う仕事などあまりないからです。必要とされているのは大抵、そのうちの3つか4つ程度だと思います。そしてその環境で使わない専門性はお荷物になってしまいます。

例えば、剣、槍、ハンマー、弓、どれも満遍なく使える戦士と、
剣と盾だけ特化した戦士。

戦場で生き残るのは明らかに後者でしょう。前者は敵と対峙した際、自分はどの武器を使うかまず迷います。全ての武器に対して満遍なく鍛えているがゆえに、いざ、「自分の武器はなんだ?」と問われる場面では、はっきりと真価を発揮することができません。

逆に後者の兵士は特化している分、その領域に置いてはスペシャリストなので戦闘力が高めです。武器の相性はあるものの、確実に戦闘力は高いはずです。

まとめ 満遍なくこなせるが故の悩み

私自身、市場価値というのを少しずつ意識するようにしています。

今の私の長所にして短所は以下です。

基本的になんでもバランスよくこなせるが故に、自分の専門性が全く磨かれていない。これで勝負できる!というものがあまりに少なすぎる。

これに尽きます。
相手が自分の仕事に対していくら払えるか。
これが市場価値を考える上でとても大切なような気がします。

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