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100年企業における“デザイン経営”の実践。スタディーツアーを振り返る。

こんにちは、広報チームのむらかみです。

当社がスピーカーとして参加した、地域×デザイン経営 スタディーツアー in 会津若松のレポート記事が、先日公開されました。

振り返りを含めて、少し触れてみたいと思います。


“デザイン経営”という言葉、みなさん聞いたことはあるでしょうか?

私はお恥ずかしながら、今回のツアーをきっかけに、初めて知りました。

▼地域×デザイン経営 スタディーツアーについて
経営戦略として“デザイン”の視点を取り入れ、ブランド構築とイノベーションを推進する「デザイン経営」。
企業の存在意義やありたい姿を実現していく手法としても注目されている。

一方で、企業ごとに課題や保有する技術は異なり、絶対的な正解は存在しないとも言える。
こうした背景を踏まえ、「生の声を聞き」「現場を見る」という血の通った体験からデザイン経営を学ぶために、スタディーツアーを開催している。

主催:ロフトワークより引用

このツアーの3回目の舞台に選ばれたのが、会津若松市です。

会津若松市は2013年からICT化(インターネットのような情報通信技術を活用して、コミュニケーションをより円滑にしたり、サービスの品質を向上させたりする取り組み)を柱に、スマートシティ化を推進しています。

そんなイノベーション創出拠点地域・会津若松市で、仏壇・仏具・位牌の製造販売を中心に手掛ける当社。1900年に創業した100年企業でありながら、

・自社の社会的存在価値を捉え直す、ビジョン/パーパス更新
・働くことに誇りをもてる組織文化作り
・はたらきがいづくりと創造性人材の育成
・地域、社会への貢献

など、新たな取り組みに注目いただき、声を掛けていただきました。

当日は工場やショールームを見学いただき、クロストーク・ディスカッションを実施しました。

ツアーにご参加いただいた方々は、私たちの業界とは全く異なる業種でしたが、その分多角的な意見交換ができ、また、“デザイン経営”という新たな視点を交えることで、自分たちの取り組みを改めて見つめ直すことができ、新たな気付きを得たツアーでした。

詳しいレポートはこちらをお読みください。

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文/むらかみ

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